ド・ブロイ君が「電子を波」として量子条件の式を見事に示してくれましたが
そもそも、「原子の姿」「原子の中の電子の動き」を正確に脳内イメージ
できてる人ってどのくらいいるのでしょうか?
ボーアの原子モデル~ド・ブロイの量子条件の式まできたところで
『結局、電子の正体は粒子なのか波なのか?』という謎が再び登場。
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ド・ブロイ君が示してくれたように
”電子を波と考えれば、量子条件が成り立つ理由は説明できる”
ってわかったけど
そもそも電子は
- 1個、2個と数えられること
- 1個あたりの質量も正確に測定できること
が様々な実験で確認されおり「電子は小さな粒である」ことされてきました。
電子は粒子(超極微の物質・物体)なのか、それとも電子は波なのか?
それとも、それとも
”なんだかよくわからないけど、粒子性と波動性をもつ電気素量”なのか?
さぁ、ここまでの情報の中で
あなたの脳内にはどんな「原子の姿」「原子の中の電子の動き」が
映像化されて見えているでしょうか?
その脳内のあるものをペンと紙に描けますか?
ここから先の2023年の最新科学知識をもってしてもいいので
「原子ってどんな姿してると思う?」と色々な人に描いてもらったら面白いことになるかもしれません。
『原子1つとっても見え方・認識がこんなに違うのか!?、ならば世界の見え方はもっと』
となりそうな予感しますな。
なんで私が「原子」「核子」「電子」の正体(正確な姿・性質)に興味があるかというと、それが万物万象に共通した「基礎性質(根源の法則性)」になっていると思うからです。
私がカタカムナのウタを読み解きながらイメージできた
「原子」の原型(?)はこんな感じ
立体にするとこんな感じ
んで、最近さらにカタカムナの解読を進めて
「やっぱり、このアトム模型が一番本物に近いかも」と思いはじめたのが
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これ
※この本の中で紹介されている「アトム」の平面図っす(本当は立体)
では、ここでド・ブロイ君はどう考えていたかを見ておきましょう。
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ド・ブロイ君の考察
『電子の正体は波であるが、見かけ上は粒子としての性質を示す』のではないかと、
必死にこのような理論を作り上げようとしたが…うまくいかなかったんだって(;;)
しかし!このド・ブロイ君の考察・発想が「原子の中の電子の姿」を探る研究をグッと加速させ一気に動き出していったんですって(凄いぞ、ド・ブロイ君!)
そもそもこの世に「絶対」は無いから、思いついたアイディアはどんどん発表してみるもんやな~
ただ…電子の研究が進むほど、「その姿」はまるで幽霊のような摩訶不思議なものだとわかるばかりだったのです。(たぶん、カム界と行き来してんやろ~と私は予想)
(つづく)