プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【独女と酒】銘酒:いづみ橋~十四代の高木氏おすすめの酒蔵 泉橋酒造 今後もっと人気になる予感

神奈川県:いづみ橋

 

Amazonプライムビデオで「銘酒誕生物語」にはまっている私です。

石ちゃんとSAKE旅」を見終えてしまい、寂しく思っていたら

もっと酒蔵のドキュメンタリー番組みつけたのだ!

 

 

今回は以前ちらっと紹介したことある

「とんぼのラベル」のお酒だよ!

 

dokujyolife.hatenablog.jp

 

SAKE旅で訪れた

東京・西新宿の「燗アガリ」さんでも

おすすめしていた旨い酒「いづみ橋」です。

 

 

今回は酒蔵への丁寧な取材を基に作られたドキュメンタリーなのだ!

前回の十四代の高木さんのドキュメンタリーと同じように

酒の作り手側の想いに触れることができる番組だよ。

 

 

十四代を造る高木顕統氏がおすすめする「いづみ橋」

 

なんと!

今回の神奈川県・泉橋酒造の銘酒「いづみ橋」は

日本一の呼び名高い銘酒・十四代を造っている高木酒造の

15代目高木顕統氏が認める酒蔵であり銘酒なのです。

 

高木顕統氏が認めた蔵人が泉橋酒造6代目橋場友一氏なのです。

 

十四代の高木酒造・高木顕統氏についてはこちら

 ↓

dokujyolife.hatenablog.jp

 

高木氏も橋場氏も「酒造り」の姿勢と

「酒蔵の跡継ぎとして」の姿勢と

「日本酒の未来」へのビジョンが似ています。

 

酒造りの姿勢は似ているのですが

手法はそれぞれに違いますよ。

 

お二人とも大学を卒業後、企業に就職し

日本酒業界を外から見たのちに蔵を継いでいるので

見えている世界も広く視点も高いのです。

聡明だし、酒造りしている時のかっこよさも似ている(^^)

 

ということで

泉橋酒造の6代目橋場氏のインタビューから

私の印象に残っている部分を中心に「いづみ橋」を紹介していきます。

 

今後、

世界で注目される日本酒になると思うので

要チェックですよ!

 

栽培醸造蔵:泉橋酒造

 

 

 1857年創業

神奈川県海老名市の酒蔵・泉橋酒造

この地の潤沢な米と丹沢系の伏流水を使って

米作りから自分たちの酒造りをしているんです。

 

故に泉橋酒造は田んぼに囲まれた場所に蔵を構えているんですよ。

酒米から酒造りをする蔵を「栽培醸造蔵」と呼びます。

 

昔ながらの手法でつくる「いづみ橋」

泉橋酒造6代目橋場友一氏は

昔ながらの「生もと」と「山廃」での

日本酒造りにこだわりをもっている。

 

昔ながらの手法のため

空気中の菌が相手なので

リスクも高いがその分リターンも大きいという。

 

江戸時代からの「生もと」造りを簡単に説明すると

通常の麹づくりは

水+酵母+乳酸菌⇒速醸元20日程で酒の元ができる)

 

生酛づくりのは

水+酵母+(空気中の菌)⇒生酛(速醸元より2週間ほど長くかかる)

 

 木の樽と職人たちの息の合った手作業で

生酛づくりの麹が完成する。

 

他にも「麹蓋」を使用しての管理など

随所に昔ながらの製法と手間をおしまない酒造りの姿勢がうかがえるのだ。

 

こうして辛口でありながらも

旨味のある日本酒「いづみ橋」はつくられる。

 

さらに詳しく知りたい方は

毎週土曜日に蔵見学しているのでいってみて☆

いづみ橋 酒蔵見学ツアー 酒造見学 神奈川県酒蔵見学 試飲ツアー 泉橋酒造株式会社 いずみ橋見学 | 泉橋酒造株式会社 Izumibashi SAKE Brewery.

 

 

泉橋酒造が見つめるその先

泉橋酒造の6代目橋場友一氏は

慶応大学商学部マーケティングを学び

就職会社に就職し、営業として成績を残し、

26歳で蔵をついだ。

 

彼が泉橋酒造を継いだとき

日本酒業界はワインや焼酎におされ右肩下がりで

蔵自体も一番の売れている商品が「ワンカップ」という状況だった。

 

そんな状況で6代目は冷静に日本酒業界を見ていて

「本物志向の酒は売れている」とわかり

蔵の酒を全て「純米酒」にしたのです。

 

さらに「いづみ橋」に合う料理を提供するレストランも

蔵に併設しており日常的な「食文化」へ日本酒が溶け込むよう

更なる提案をし続けている。

直営レストラン「蔵元佳肴」 | 泉橋酒造株式会社 Izumibashi SAKE Brewery.

こちらのレストランでは地元の食材をふんだんにつかって

「いづみ橋」とのマリアージュを提案

 

世界で人気の日本酒、超高級酒になる前に

名前やラベルだけ知っていた「十四代」が

今や一生33,000円~55,000円以上になっている。

はっきりいってめっちゃ高い(;;)

 

気軽に買えないし

そもそも入手困難やないか~

 

そんな中

十四代の蔵元が認めている「いづみ橋」は

なんと一升3000円ちょいで買えるのだ!

そのうち海外でも人気になって

十四代くらい高級になってしまうかもしれない。

 

今が楽しみどきですぞ!

 

 

 

お歳暮 ギフト いづみ橋 いづみはし 恵 海老名耕地 えびなごうち 純米 1800ml 神奈川県 泉橋酒造 日本酒 コンビニ受取対応商品 はこぽす対応商品 あす楽 ラッキーシール対応

 

 

☆【日本酒】いづみ橋 とんぼラベル10号 純米 生もと 山田錦80% 槽場直詰 無濾過生原酒 30BY 1800ml ※クール便発送

 

 

純米吟醸 いづみ橋 恵 青ラベル 720ml泉橋酒造お酒 純米吟醸

 

 もちろんですが、

泉橋酒造さんでも細かなデータをとっていました。

データと職人たちの感覚で

旨味のある酒を造り続けているのです。

 

1升瓶で3,000円くらいから

4合瓶で1600円くらいから

 

十四代が3万円~6万円の間で取引されているので

いずれは「いづみ橋」もそのくらいの価格帯になるかも・・

ならば今のお得な値段のうちに飲んでおかなきゃもったいないよね。

 

酒の世界はおもしろい。

では、また~☆

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村