石ちゃんと蔵人の飲みっぷりについ一緒に呑みたくなる。
酒器や温度で味が全然違う、冷も燗も美味しい黒龍の飲み方を知った私です。
Amazonプライムビデオで見つけた
「石ちゃんとSAKE旅」にはまっている私だよ。
銘酒「黒龍」の楽しみ方をたくさん教えてくれたよ。
↓
福井県の蔵元:黒龍酒蔵
大吟醸を日本中に広めた先がけ的存在の酒蔵。
当時は今よりももっと高価で
なかなかそう気軽に飲むことのできなかった大吟醸。
でも今では気軽に楽しめるようになったのも
こういった先駆者の一歩のおかげなのです。
非常に飲みやすくスーッと体に入ってく日本酒だよ。
そこにこだわって作っているんだって。
「飲みやすい故に危険な酒」
と、蔵元の方も石ちゃんも言っているのでご注意を!
楽しみ方広がる黒龍の飲み方
①酒器で味が変わる
はじめに石ちゃんが飲んだ時の器がこちら
この器で飲んでも「すごく飲みやすい」という驚きはすごく伝わってきた。
でも薄ハリのグラスで飲んでみたら・・・
もっとスーと身体にしみて消えていく感覚で飲めちゃうんだって!
呑む時に鼻をグラスが覆うことでより
香りを吸い込む効果もあるのかもね。
②温度で味が変わる『九頭龍』
※もちろん冷でも美味しい
◆45度の燗で飲む⇒龍が暴れ出し、旨味が太く成る感じ
◆55度の燗で飲む⇒45度の時よりもちょっと龍がおとなしくなついてくる感じ
それぞれお好みの温度があるんで自分の「これだ!」を探してほしい。
黒龍×郷土料理
◆黒龍 大吟醸×刺身(海の幸)
黒龍は刺身に合う!
これだけは覚えておいて。
◆九頭龍×白子のみぞれなべ
九頭龍は白子のみぞれ鍋にベストマッチですってよ!
石ちゃんが食べてるとホントにおいしそうだわ~
◆黒龍しずく(ふくろしぼり)×越前ガニ
えっと「黒龍しずく」はお高めっす。
なぜならふくろ絞りだから。
ふくろ布で自然と自分の重みだけで
ぽたぽたとおちたしずくがこの1本になっている。
圧をかけない絞りなので
雑味なくまろやかで深い。
こちらは是非越前ガニと!
◆九頭龍 熱燗×カニの甲羅酒
もう理屈は要らない感じに美味そうでした。
殿様か!?
そんな贅沢な宴だったなぁ。
めっちゃ楽しそうだった。
◆馳走えん
石ちゃんが蔵元さんに連れて行ってもらってたお店が
「馳走えん」さんです。
あの巨大な越前ガニたべたいわぁ。
石ちゃんと黒龍酒蔵に乾杯
今回も楽しゅうございました(^^)
石ちゃんってお酒めっちゃ飲めるんですな。
グルメレポート姿でテレビで見る時は
酒を飲んでおられなかったので(^^;)
あんなに日本酒を何倍も飲んでも
ずっと楽しくずっと相手に敬意を忘れないなんて
さすが酒レポ&食レポの一流やで!
黒龍に合う家庭料理を私は勝手に研究しようと思います。
燗で美味しいってのは
冬に鍋なんかともいいのかなぁ
ふふふっふ。
では、また~☆