「酒は飲んでウマけりゃいいのさ~」という酒呑みBBA私です。
「酒のうんちく」を語るのも、聞くのも嫌でしたが
偶然PrimeVideoでドラマ『BARレモンハート』観て考えが変わった。
お酒好きだからこそ、酒について知り敬意をもって味わうべきだと…
(この考えに至ったのは初バーボン体験の影響も大きい)
BARレモンハートでのマスターと常連客たちが繰り広げる
人間ドラマを観ながら、楽しくお酒について学べるよ~
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BBAはPrimeVideoで観ております(^^)
第一話:再会(いい話やで)
原作コミックはこちら(BBAもいつかレモンハート行きたいわぁ)
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第一話で紹介されたのは
マスターと「先生」の思い出の酒「ポールジロー」だったの。
飲みたい酒①ポールジロー(35年モノ)
ドラマ「BAR レモン・ハート」第一話で知った銘酒がこちら
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ポールジロー トレラール 35年 ワールドラベル 40/700 [7892] [正規輸入](107892)
※こちら楽天市場のリカーズハセガワさんで26,000円でした!
- フランス産コニャック
- アルコール度 40度
- 700mlで私が最初に発見した店では3万超えてたよ
◆ポールジローとは
フランスのコニャック地区でも
最高峰のモノを生み出すと云われている
グランシャンパーニュ地区
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そこにあるブードビル村で400年前から
自家で葡萄の生産から収穫(手摘み)、蒸留、醸造、熟成、瓶詰めまで行うジロー家
ポールジロー氏が自らすべてを管理して造ったコニャックなのだ。
伝統的な製法と手間を惜しまないこだわりが
この極旨のコニャックを生みだし、
ポールジローの名はブランデーファンの間で有名に。
無知なBBAはここではじめて「コニャック」がブランデーの一種だと知った!
そして、更に驚いたのは「原料が葡萄」という点だった。
葡萄といえばワインでしょ!
というBBA脳は「混乱」した。
ワインの本場フランスで(ワイン造りのノウハウがあるのに)
どうして葡萄からわざわざ違う酒を造ったんだ??
ということで、「コニャック」とは何ぞや?と気になって
調べてみた。
◆コニャックとは?
フランスにある街コニャックから名づけられたブランデーの1種
コニャック周辺のワイン生産地域で産出される
指定生産地の白ワインを2度にわたって蒸留し生産される。
この「白ワイン」は非常に酸味が強く淡白で、
「白ワインとしては美味しくない」らしい。
ところが、蒸留と熟成により非常に美味しいブランデーに変わるのだ!
(めっちゃ賢いなφ(..)メモメモ)
生産には認証が必要で
生産手法と商品名称に置いて法で定められた
一定の基準を満たしたものでなければならない。
お酒の名称が「地名」であることが多いのは
こうして国を挙げて伝統と品質を守り、ブランド力を高めているからなのかぁ
φ(..)メモメモ
◆ブランデーとは?
更に気になったので「ブランデー」についても調べてみた!
BBAは大ざっぱに
『果実から作られる蒸留酒』だと思っておりました。
この大ざっぱな理解は間違いではないのですが
葡萄はワイン造りに使うから、「葡萄以外の果実」なんだろうと
思っていた部分は大間違いでした(--;)
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正解は「果実酒から造られる蒸留酒」で
主に白ワインを蒸留して樽にいれ熟成するんですって。
他にはアップル・ブランデーやチェリー・ブランデーなどあるよ。
でも、通常ブランデーといえば白ワインから造ったものをさすようです。
葡萄…すごいなぁ
ワインを更に加工したものがブランデーなのかぁ
ワインって凄いなぁ(--;)
◆ポールジローを飲むなら
いきなり高価な35年ものに行くはビビってしまう。。
安くて旨い酒遊牧民なBBAには手が出せない(;;)
と思っていたら、、、
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ザックリと熟成年により4種あり
15年モノは手が伸ばせるお値段で親しみ感じた!
①ポールジロー トラディショナル
※こちら6,491円(税込)+送料別
ポールジローをグッと身近に感じることができた!
これなら「飲んでみようかな」って手が出しやすいよね(^^)
②ポールジロー 15年
ポールジロー 15年 700ml 40度 正規輸入品 Paul Giraud 15y Cognac ブランデー コニャック kawahc
こちらは15年モノで9,999円(税込)+送料別
15年モノで約1万円程なんですね
もっと高いかと思っていたのでお得に感じます(‘v‘)
③ポールジロー 25年
ポールジロー 25年 700ml 40度 正規輸入品 Paul Giraud 25y Cognac ブランデー コニャック kawahc
こちらは25年モノで12,999円(税込)+送料別
あれ、25年モノでも意外とお手頃価格!?
凄い高級品って感じの遠い存在じゃないのかも(^^)
④ポールジロー 35年
ポールジロー 35年 700ml 40度 正規輸入品 Paul Giraud 35y Cognac kawahc
こちらは29,999円(税込)+送料別でした!
やはり35年モノがグンとお値段上がるようです。
35年手をかけてるんだもんなぁ…そうだよね。
35年モノは酒おんちでもわかる極旨の酒なんだそうです。
角がとれて、達人の味なんだとか…気になる。
◆4種のポールジローが揃う店
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4種のお値段の違いを知りたくて
4種のポールジローが揃っている
こちらのお店の価格を参考にしました☆
ポールジローにも興味を引かれてますが
こうしてみると「旨い日本酒」って
けっこうお買い得で庶民の味方な銘酒多い気がする。
お酒の世界は楽しい☆
「知る」ことで更に味わい深くなるね。