間があいちゃったけど、「3」の世界の解読の続きいきましょう~
「3」象徴する図形を「正三角形の天秤+波」で表現した、その先へ
ということでサクサク進んでいきましょう。
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「1」が「2」を生み =二元性の法則で「対立する2者」を創造
そして「3」は「2」を通じて「1」を表現する
ここまでの関係を踏まえての「3」の象徴図がこちら
でしたよね。
もうちょっと振り返って
天秤の両端に象徴される「正反対の2つの要素」をおさらい。
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ここで「正反対の2つの要素が結びついて出現した」⇒「何か」に注目!
正反対の2つの要素が結びついて出現した
「その何か」が正しいものであるということは
この2つの要素がバランスしているということです。
このことは「中庸の法則」と呼ばれ
英知への道となっています。
ここで再び1~3までの関係を全て内包した
「3」の象徴図に戻りましょう。
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この天秤と波が「中庸の法則」も示しているわけです。
「1の創造原理」がここにあるということは
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「自然界はこのバランスが表現されたもの」とも取れますよね。
絶対なるモノ「1」の創造原理に中庸の法則が働いているなら
”自然界はどんな乱れが起きようとも、いずれ新たな均衡状態へ向かう”
ということが見えてきますね~
新たな均衡状態=新たな調和
なんとなく、今まで「調和」がこの世界の仕組みの鍵な気はしていましたが
なるほど、納得です。
ここで、面白い一文を紹介しておきたい。
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従って「賢者」は、
この世界の2つの性質が考慮された慎重な行動を取り、
その2つの性質がバランスした結果生じる
一貫性が賢者の振る舞いには現れる
賢者は知っているというのです
「この世界の2つの性質があって、バランスをとっている」と。
対立する2者のどちらか一方だけが「正しい」のではないと。
もっと全体を見ているのですなぁφ(..)メモメモ
つづく。