プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【Semiotics】数と図形と法則:「3」が象徴する「三角形の法則」から「中庸の法則」へ

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間があいちゃったけど、「3」の世界の解読の続きいきましょう~
「3」象徴する図形を「正三角形の天秤+波」で表現した、その先へ

 

 

ということでサクサク進んでいきましょう。

「1」が「2」を生み =二元性の法則で「対立する2者」を創造

そして「3」は「2」を通じて「1」を表現する

ここまでの関係を踏まえての「3」の象徴図がこちら

 

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でしたよね。

 

もうちょっと振り返って

天秤の両端に象徴される「正反対の2つの要素」をおさらい。

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ここで「正反対の2つの要素が結びついて出現した」⇒「何か」に注目!

正反対の2つの要素が結びついて出現した

「その何か」が正しいものであるということは

この2つの要素がバランスしているということです。

 

このことは「中庸の法則」と呼ばれ

英知への道となっています。

 

図形と数が表す宇宙の秩序より

 

ここで再び1~3までの関係を全て内包した

「3」の象徴図に戻りましょう。

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この天秤と波が「中庸の法則」も示しているわけです。

「1の創造原理」がここにあるということは

「自然界はこのバランスが表現されたもの」とも取れますよね。

絶対なるモノ「1」の創造原理に中庸の法則が働いているなら

”自然界はどんな乱れが起きようとも、いずれ新たな均衡状態へ向かう”

ということが見えてきますね~

 

新たな均衡状態=新たな調和

なんとなく、今まで「調和」がこの世界の仕組みの鍵な気はしていましたが

なるほど、納得です。

 

ここで、面白い一文を紹介しておきたい。

従って「賢者」は、

この世界の2つの性質が考慮された慎重な行動を取り、

その2つの性質がバランスした結果生じる

一貫性が賢者の振る舞いには現れる

 

図形と数が表す宇宙の秩序より

 

賢者は知っているというのです

「この世界の2つの性質があって、バランスをとっている」と。

対立する2者のどちらか一方だけが「正しい」のではないと。

 

もっと全体を見ているのですなぁφ(..)メモメモ

 

つづく。

 

 

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