「生命」や「命名」の奥深い意味にふれたところで、
我々「人」が有している「命(めい)」とはなんでしょうか?
今の日本の政治や経済の流れがどうもおかしい、国の中枢にいる権力層が国と国民を裏切り私腹を肥やす「売国奴」「国賊」と化しているのでは…という思いに駆られている「心ある日本人」は多いはず。
では、「日本国民奴隷化・日本人の日本国消滅」の流れを止めるために我々はどうしたらいいのか?権力層に対し、個々人がどうすればいいのか…わからない、と悩む同志の方々に読んで欲しい1冊
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「命(めい)」というものの重要性、「知命・立命」の必要性がわかってきたところで『人命(人の命・めい)』とは何か考えてみましょう。
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一般には、人命=人の命(いのち)と解されていますよね。
しかし、「人命(じんめい)」という音が示すように「命(めい)」を示しているのです。だから「人の命(めい)」で考えねば!
”「命・めい」=先天的なもの、絶対的なもの”
つまり、「先天的な絶対性・必然性・至上性」が在るということ。
「人命=人の命(めい)」とは、
「人が持つ先天的な絶対性・必然性・至上性」
ということですよね。
それは「天命」に通じているはず。
あなたは「”人”という生命が持つ先天的な絶対性や必然性や至上性」を考えたことがありますか? その答えに辿り着きましたか?
安岡先生は「命を研究すること」によって、
はじめて人は「重要なコト」に気づくのだとおっしゃいます。
それは何かというと
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この「我々の命の中にある複雑微妙な因果関係」のことを安岡先生はある漢字一字で示しております。それは何だと思いますか?
その答えを知る前に 自分自身で「人命」についてじっくり考えてみましょう。
(つづく)