プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【真・日本】主体性を取戻す~歴史認識の見直し:C国との関係(5)日本政府の失敗

とことん「いいように利用されまくる日本」という姿が見えてきていますが、ここは「痛みに耐え」更によ~く歴史を見直してゆきましょう。

毛沢東中国共産党の謀略が集中しているという1937年に何が在ったかを前回見直してきました。

 

7月に盧溝橋事件⇒通州事件⇒8月に上海事変と 謀略側の殺戮が続いたわけですが、この事に日本政府はどう対応したのかという点を見てゆきます。

大勢の在留日本人が惨殺された「通州事件

 

 

 

此の事件は日本のメディアが大きく報道した為、日本中が激怒したという。

報道側も「暴支膺懲」の特大文字で紙面を飾り、国民に訴えかけていたという。

※膺懲=征伐すること

 

そんな中で日本政府の対応はどうだったか…というと、

ところが日本政府といえば、船津和平案を策定する始末。これは、満州事変以後、日本が北支で得た利益の殆どを放棄しようという和平案だった。

日本人の「善意」はワルの前にころりと欺された。

まさか1949年に毛沢東天安門で人民共和国なる独裁国家を構築するとは!

日本の無作為と愚昧な外交と宣伝下手が結果的に、此の独裁国家成立に手を貸したのだ。

悪のススメ - 国際政治、普遍の論理 -より

 

 日本の政治判断のミスが「とんでもない結果」を招き、日本は現在もその時「国家成立」に手を貸してしまった『その国』にいいように利用され苦しめられ続けている。

 

更に信じられない「日本のお人好し対応」がこの続きに書かれている。

日本はC国人の本質を理解できていないのだ。

我々とはまるで違う常識を持つ民族なのだ、たぶん理解し合うのは無理だろう。

倫理・道徳観や「恥を知る」という部分が大きく日本民族と違う、それが彼らなのだ。

 

過去の政府の失敗をそのままにしてはいけない。

過去から学び、今から「取り返す」べきなのだ。

今、今から我々は何をすべきか、それを考えることが大事。

 

(つづく)

 

 

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