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【独女深夜映画部】「マーターズ」見る側に問いかけて立ち去る映画~いまもどこかにある現実

お題「最近見た映画」

 

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どうも、ズシンと心が重いプロ独女みつまるです。

いい意味でジャケットに騙されて観た映画「マーターズ」ハリウッドリメイク版。

2009年のフランス版「マーターズ」はもっと見る覚悟がいるようです。

 

 

はっきりいって

マーターズはホラー映画ともサスペンスとも違います。

たぶん歴史上ずっと繰り返されてる現実であり、

今現在もどこかでひっそり行われているリアルだと思う。

 

この世の中の仕組み。

一部の権力者や富を持つ人たちが社会の裏で何をしているか?

歴史が物語るようにこの映画はフィクションの形式をとった告発に近い。

 

フランス版のラストの狂団(教団)のクソババァが

自分の口に銃口加えて引き金を引く前に

集まった権力層信者の前で言った言葉

 

「疑いなさい」

 

は、この映画の観客に向けての言葉だと思っている。

 

 

フランス版は観るのに覚悟がいる~苦痛を耐えられるか?

 

私はハリウッドリメイク版「マーターズ」を見ました。

 

 ※プライム会員は無料でみることができます。

このジャケットデザインが全然作品をわかってない人が

デザインしたんじゃないか?としか思えないミスマッチで

映画の内容はめちゃくちゃ重いです。

 

より、その重みが見る者を抑えつけて

覆いかぶさってくるのがフランス版の「マーターズ」です。

 

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こっちのジャケットの方がまだ

映画の本質を表現しているように思います。

が、このジャケットからは想像もつかない見る側にも苦痛を与え続ける

映像が連続するようなので、ハリウッド版みて耐えられない人は

やめといた方がいいです。

 

ただ、この映画の言いたい事は

たぶんこの原作映画の方がわかりやすいかも?

 

ハリウッド版はハリウッドらしい「スカッと」部分をムリくりねじ込んで

脚本変えてあるので。

 

フランス版は少女たちにどこまでも残酷で報われないままなんで。

 

 

ハリウッドリメイク版「マーターズ」あらすじ

マーターズ (字幕版)

 

監禁され長期にわたり酷い虐待を受け続けていた10才の少女リュシー。

あるとき命からがらにそこから逃げ出します。

 

その後協会の孤児院で暮らすようになると

リュシーはアンナという親友ができます。

 

長期間の拷問、虐待によりリュシーは

いつも恐ろしい少女の幽霊・怪物に襲われ続けます。

他人から見るとリュシーの幻覚なのですが

リュシーは常に本当に流血しているのです。

 

いつも怖い思いをするとアンナが駆けつけてきてくれて

抱きしめて側にいてくれます。

こうして2人は2人で支え合って生きてきたのです。

 

10年が経過して

リュシーは自分を監禁・虐待していた一家を見つけ

猟銃?散弾銃で一家4人少年少女もすべて打ち殺します。

 

その後リュシーはアンナに電話をし

助けを求めます。

 

どこまでも優しいアンナはこの一家の惨状におどろき

リュシーを責めます。

でもリュシーはこいつらが私にしたことを忘れない。

私がやらないと終わりにならない。

リュシーは奴らを全員コロすことで

自分を襲ってくる異形の少女から逃れられ許されると思っているようでした。

 

リュシーを大事に想うアンナですが

異形の少女に襲われているアンナを助けに向かうと

そこには太ももを割れたガラス片で自分で刺すリュシーの姿が。

リュシーは実際に少女に襲われていますが

アンナにはリュシーの自虐に見えるのです。

 

そしてアンナはリュシーが寝ている間に

911に電話してしまいます。

通話にならずコールだけですが。

 

 

このことがリュシーとアンナに悲劇をもたらします。

リメイク版ではこのアンナが電話で外部に連絡をとってしまったことが

アンナに大きな罪の意識を、

原作映画ではリュシーの言うことを信じてあげれなかったことが

アンナに大きな罪の意識を、

もたらします。

 

ここがこの両方の映画の肝だと思います。

 

この先の少女の起こる悲劇は

あなたの目で確かめてください。

 

以後は私の気になったことをメモ書きしておきます。

 

 

狂団の狂気の犠牲になる少女たち

 

結局、リュシーが惨殺した一家は狂団の下っ端だったので

アンナの911コールにより狂団こと教団に捕まる2人。

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そしてリュシーが10才の頃脱出した

地下の隔離施設にて個別に監禁される2人。

 

この教団は何人もの少女を監禁・拷問・虐待している。

過去も今も。

 

その目的は

「肉体的精神的苦痛に耐え抜き、それでも生きようとする強い魂の本物の少女だけが

殉教者としてあの世とこの世を行き来できる存在になる、だからマーターを通して

この世の先の世界を知るため」

だという。

 

えええええええっ?!

バカなの??????

 

これだから、

金と暇のある奴はロクなことを考えないぜぇ!

 

「知ってどうする?」と思った私は異端者なのか?

 

こんな暇な金持ちたちの狂気の娯楽に

付き合わされる無力で無垢な彼女たち。

 

このジャケットから想像できる

何倍も酷い拷問と虐待されます。

 

電気ドリルや

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電動のこぎりの音が響く・・

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どうかしてるぜ!!!!!

 

 

少女たちに起こる精神的な異変

狂団のババァ曰く

ほとんどの少女は覚醒までに命を落とすが

リュシーのように才能ある子は

拷問中どんな痛みにも目を開けて意識を失わないそうだ。

Martyrs

 

普通の少女は苦痛に目をつぶり

目を開けようとしない、

でもリュシーのように目をそむけない子は

その強い精神力と痛みに耐える強い肉体を持ち

マーターになれるそうだ。

 

そんなことを教団トップのババァが

命が尽きる時目をむいて天を仰ぐ

世界中の賞よ達の写真を見せながらアンナに説明していた。

 

そしてアンナの目の前のモニターには

集まった教団信者の金持ちや権力者の前で

柱にしばりつけられ火やぶりにされる少女の姿が。

 

この狂団・・・いかれすぎだぜっ

なんだこのエラそうなババァは?!

いってること変だろう。

 

ババア曰く、異形の少女が見えて襲われ傷までできて流血するのは

リュシーが覚醒前の「亀裂」状態だから

あの世のモノが見えるらしい。

 

絶対に精神崩壊が原因だろう!

余りの苦痛の中自分を守るには

肉体と精神を離すしかねーんだよ!

 

が、どこまでも自分たちの神話を信じる狂団。

今まで何年も「あの世の存在とどういうところか」知るために

この少女たちへの虐待は続いていて、未だ成功者はいないそうだ。

 

 

ええええええっ?

バカなの?!!!!!

 

ついに最終段階にはいったリュシーが何をされたか

痛みに叫ぶことをやめたリュシーを観た教団ババアが

ついに最終段階にはいったと狂喜乱舞でご機嫌。

 

そしてリュシーは最終準備に運ばれる。

フランス版ではここはアンナなのです。

 

何をされたでしょうか?

ハリウッド版の場合

 

麻酔も無しに血を抜かれ

メスで背中の皮をはぎ取られます。

もちろん痛みに苦しむリュシー

でももう助けも救いも無いこともわかっている。

 

 

フランス版の場合

 

顔っつーかホントに顔面以外の全身の皮をはぎ取られた

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この赤身の状態にされたアンナが更に酸かなにかの薬品につけられたと

見た人のレビューと

私も画像を見ましたがホントに頭皮もはがされ直視しがたい姿に。

 

ここからラストへ一気に向かいます。

ババアや教団の人が期待する「あの世」について

マーターとなった少女が何かをつぶやきます。

 

殉教者の言葉を聞いた者の選択

殉教者となったリュシーの言葉を聞いたのは

助けにいったアンナと側で聞いていた神父だけ。

声は小さく他の人には聞こえません。

 

何を聞いたかしつこく聞く教団信者とババアの前で

「私は聞きました」といった神父が銃口を自分の口につっこみ

引き金を引いた。

 

神父の後頭部が飛び散っても

尚もアンナに言葉を教えろと攻めてくる教団&ババアに

アンナは銃口をババアの額に向け一言。

 

「見ればわかる(シねばわかる)」と銃をぶっ放しておった。

 

 

フランス版についてはこの投稿の冒頭に書いたので省略。

 

結局、どっちもリュシーもアンナも救われないのです。

ハリウッド版はそれでもまだ救いと救われた少女たちも描かれてるけど。

 

 

マーターズ」の私の感想

 

日本では恨みを持って自ら命を絶つ人は目を見開いて発見されると聞く

ので、ここまで解釈違うんだなぁとも思った。

 

苦痛や薬や泥酔とか

精神的に不安定な状態になると

肉体と魂の結びつきがゆるくはあるのは

私もなんとなく理解できる。

 

でも死んだあとの世界を知りたいがために

誰かを犠牲にするとか・・・絶対に地獄行きだわアイツら。

 

だいたい自分の意思や思想に囚われて生きているのが人間なんだから

死後の世界なんて自分が思い込んでる世界にいけるのに。

 

つーか、死後の世界にこだわるまえに

今をしっかり生きろよ!

金と権力と暇を持て余している奴らの

あの世でも保障を求める傲慢さと図々しさに反吐がでるぜ!!

 

人は個人個人自分の認識した世界に生きてるので

自分が信じているモノは存在する。

神を信じる人の世界には神が存在するし、

霊魂や精霊を信じる人の世界にはそれが存在する。

そんなもんだと思う。

昔どこかで読んだんですが

 

神様はいるか?いないか?を学者2人が話題にした時に

 

「神様がいると思ったほうが得だから、私はいると思っている」

 

といった言葉が

私も正解だと思った。

 

認識するモノに支配されては意味がないが

「あったら得じゃん」くらいの選択でいいと思う。

 

自分の認識するモノに依存しないこと、支配されないこと、

そのモノのための人生にしないことが大事だなぁ。

 

でも力の弱いモノは力のある狂者に

いつも理不尽な目に合わされる。

強くなって矛盾や理不尽に負けないようになってやる!!!

 

と、怒りと共にアツい炎を胸に生きる力みなぎってきた私です。

 

※何度もいいますが、フランス版は覚悟をもって見た方がいいですよ。

ハリウッド版はリュシーとアンナがどこかキリストの受難にも似た感じです。

十字架にしばりつけられたり、わき腹を刺されたり・・・。

 

 

 

 

マーターズとは「殉教者」でもあると同時に「証人」「証言者」

というような意味なんだそうです。映画のラストにそう書かれているって。

 

この映画を見た多くの人が

リュシーやアンナの最後の言葉を

今でも議論したり考察しているので

真相を「知りたい」というのは人の業なのかも。

 

では、また~深夜映画部であいましょう(?)プロ独女みつまるでした。

 

 

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