プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【トートと私】エメラルド碑板の旅 (107) 「智恵」と存在の本質

非常に気になる発言がこの流れで「スンッ」と挟み込まれている。

話の流れの中の何気ない一言に見えるが

私にとっては非常に気になる重要な内容になっているのだ。

 

 

トートとウナルの主のやりとりの中で

「一なるすべて」の存在について触れられている。

 

トートのこの言葉

”われ諸時代に渡り「無限」の内奥深く

更に深く探りてより多くの神秘を見出しぬ”

 

この「続き」がこちらです。

 

この言葉、非常に気になることをサラッと語っていると思いませんか?

この発言を受けて、私の中に浮かんできたのは

 

”存在=智恵⁉”

「私」という存在の本質は、私の智恵に在るのか!?っていう思いです。

私=智恵 ということではなく

 

私の本質=意識・意思・思考(意図・認識)

その「私の本質」を創る者は「私の持つ智恵」であり

その智慧は突きつめていくと「一なるすべて」「無限」と一体になってくるのか!?

という事なのです。

 

まー「私が持つ智恵・知識」により

私は「私+私が見えている世界」を解釈するので

「私=智恵」というのも納得できちゃうんだよね。

 

この世界が「一なるすべて」を知り・繋がり・一体となることが

ゴールのゲームだとして、そのカギは「智恵」にあるってことだよね。

 

例えば「量子論」が示すように

すべては「潜在の可能性エネルギー」として空間にモしており

「私(観測者)」が意図をもって意識を向け見た時に

そのエネルギーが実体化・現実となって現れる…のだとしたら

 

「私が持つ知識・智恵」によって観測者ごとに

この世界の姿はだいぶちがったものになっているんでしょうね。

 

”あなたが意識して「北」を見つめる時、そこに意味のある「北」が現れる”

っていう言葉を思い出します。

意図をもって意識して見つめた時に「意味のある空間」が現れるのかもしれませんね。

 

(つづく)

 

 

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