何、電子みたいに視線・意識を向けると 確率波がグッと凝縮して有限になるのか?
トートの話しの展開が凄い。
「汝、心ー空間を開き、我が智恵を得よ」
↓
「汝、魂を宇宙に対して開け」
↓
「汝の目を宇宙に向け、永遠の一体性を求めよ」
ときて、次の言葉が
↓
本来、無限である光は
「人の暗黒によりてのみ分離する」らしい…
人は有限の光しか感知できないってことか?
だから本来の光=無限の光に到達するために
「自分を覆う暗黒のベールを引き裂くよう努めよ!」とトートは語る。
何の意識もせず「光」をイメージすると無限だったのに
”無限、だけど有限”っていわれちゃうと、
そこを確認しようとイメージすると「全体像」を掴もうとするから
必然的にイメージ内でも有限になってしまう…そんな罠にはまっております。
何かを認識しようとすると「全体像」を見ようとするあまり
外枠」を探しちゃうよね、そうすると必然的に「限定的な捉え方」になっちゃう。
何や、これ!?
そして、トートは更に難解な指示を出してくる。
↓
”汝、光を一者にと集めよ”
たしか、「智恵=光(の一部)」だったから
この世界にたくさんある智恵を集めて「一なる者」を
自分の中に再現・想像・ウツシすればいいのかな?
あなたはどう理解しましたか?