「じゃあ、なんで我々に肉体あるのさ?必要なのさ?」という
”そもそも”疑問にトートが1つの答えを示してくれている(たぶん)
形なきものへと成長しろ、とか
汝は光の子なり、とかいうなら~
「なんで今の我々に肉体があるのか、必要なのか?」
っていう疑念が湧いてきませんか?
「今この智恵を汝に捧ぐ」と先ほど重要な教えを示してくれたトート
その次に「汝に警告を与えん」とこんなことを語りだしました。
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肉体があるから光輝を得ることができるってことか?
肉体は光輝の媒介なのか? 肉体は物質界で生きるための巨大なバッテリー?
我々の意識が小弱だから肉体の鎧で守っているのか?
それとも肉体は光輝の受信機なのか?
想念は内に向けつつも肉体も大事にしよう。
光輝で内を満たさなイカンしね。
警告のほうの本題はこっち。
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『暗黒の同胞らより来れる暗黒光輝にと向くことなかれ』
暗黒もまた「光っている」らしい。
暗黒なのに闇じゃなく、光使いなのかーいっ
何となく暗黒が使う「光輝」がどんなもんかわかってきたぞ!
- 浴を煽って誘う「キラキラ」な世界とか人のことやろ
- 他人と比べ合い優劣・勝ち負けにおいて自分の価値や心を満たす人が見る「光」優越感からくる「栄光」やな
- 心の隙を狙って入ってくる「偽の温かさ・優しさ」やな
確かに「光」っちゃー光だわね、表向きは「善良」っぽいし
暗黒のくせにわかりやすく「闇」をつかってこないわけかいっ
でも「ギラギラ」した華美で人間の欲望生臭い光が「暗黒光輝」だろうと
わかってきたから、そっちを向かないようにするぞ~
ただ、暗黒光輝ってのはどうやら「足元しか照らせない」らしい。
めっちゃ高くても「目線の高さ」くらいっぽい。
そして、遥か先までは照らせないらしい。
まー短い間魅せる・酔わせる「夢」みたいなもんやろうなぁ。
本当の「宇宙の光・生命の炎」たる「光輝」は
上にあって、上から我われを照らしてくれているようです。
「我々の内」にある”光なる魂”と上に見える光輝は繋がっているみたい。
心を暗黒光輝ではなく「光輝」と同調させねば!
魂を光と同調させる方法は
たぶんこれまでの人類の叡智が示してくれている様に
「心を愛や感謝で満たせ」ってことなんでしょうね。
私のお勧めは「武士道」です。
ぶれない心の支柱をドーンと建てるために
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仁・義・誠・親に生きる
魂を光に向けていないと「神秘の智恵」に触れること・得る事ができないようですな。
智恵の道をすすみたいので、今一度「武士道」を再読しておこう。
(つづく)