境界の番犬「障壁の犬」たぶんケルベロスみたいなヤツらが
居る場所がめっちゃ不思議な場なのです。
トートが智恵を求めて、
”空間―時間”を通しての旅で
この宇宙サイクル(この周期の宇宙)の遠く最果てまで到達し
見たという「障壁の犬ら」
↓
”この宇宙サイクルを離れようとする者を狙う大障壁”
とされるその境界の番犬がいる「境界の間」ってのがすげー不思議なんです。
↓
諸宇宙サイクルを守護せる者ら=障壁の犬
「見て」ねーじゃん、感じてるんじゃねーか!?
どうやら、トートが肉体を出て意識(魂)で旅をするように
障壁の犬も別に固定の姿を持つわけでもないようです。
意識あるエネルギー態=障壁の犬
空間―時間の旅をするトートも又 意識あるエネルギー態だとすると
障壁の犬の方が高エネルギー態みたいですね、捕まったら喰われるようなので。
喰われるというかとり込まれる感じかな?それとも消されちゃうのかな?
そんなことよりも、ここで大事なのは
「この宇宙の果て~境界に”時間の存在しない空間”が在る」ということ!
ほほ~時間という軸・柱のない空間ってことは…変化も移動も自在なのか?
空間自体が虚界との揺らぎ そのものなのか?
アメーバ―みたいな空間なのかなぁ
時間という軸・柱がないのに
この空間での「障壁の犬ら」の動きというのが
とてもクセが強く不思議なのです。
(つづく)