トートが親切にも(残酷に)”空間―時間”を通しての旅に出る者たちへ助言を…
ここまでの話を終えて
トートは「この宇宙の果て」にある境界を越え
別の宇宙に入り「智の旅」へ向かう者へ
こんなアドバイス(<注意・警告)をくれております。
↓
肉体を持っては、そもそも「そこに」行けないようです。
意識だけで自由に飛べる(移動できる)ように鍛錬が必要ですね。
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境界の番犬に捕まった後どうなるか?というと
※ここからは私の勝手な解釈です
「番犬に食われた魂」
↓
「番犬の糞として排出され」
この時、排出された魂が元の体に戻れるかはかなり怪しい。
前の人生は強制終了となり、新たな「無知」から始まる予感がします。
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「この宇宙サイクルのすべてが完了するまで、この宇宙内に拘束され」
この宇宙意識が次に向かって動く時、
意識の無くなったこの残骸界(たぶん虚無)に取り残されるみたいです。
結構…ゾッとする話ですが
まだまだ「挑む者への助言」は続きます。