”一者”に「ホールへの出入り自由の許し」と「使命」を示された後
トートはアメンティーの諸ホールを見て諸神秘に触れたという。
主たちの前で”上位の一者”より言葉をいただいた後に
マスターらのひとりが玉座より降りきて
トートの手を取り、
”深く隠されし 地のすべてのホール”を案内してくれたという。
マスター…光の子らのひとりかな。
こうしてアメンティーの諸ホールに秘められし「諸神秘」にトートは触れたのです。
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更にマスターはトートを導きます。
暗き道を降り「暗黒の死」「暗黒の師」の座せるホールへと
この下のホールに入った時のことを
トートはこう表現しております。
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これ、どういう状況かイメージ映像が浮かびますか?
大空間が広がっているってのはわかるんですが
「暗黒」なのに「光で充満」…そんな大空間あるんか!?
こんな感じ??
そんな中、トートの前に「暗黒の大いなる玉座」が出現!
その玉座を蔽うように”夜の姿”が坐していたという…(怖い)
トート曰く、
『その大なる姿形は夜とは異なる暗さで、暗黒よりも暗く座せり』
更にイメージするのが難しい…
でも一応イメージを脳内に描きつつ話を聞いていきます。
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これがすげー巨大ってわけさぁ
夜の主を前に圧倒されているトートですが
ここでも「夜の主」から特別な許しをもらうことに…
(つづく)