トートの言葉の中で私的に強い衝撃を受けた部分が「こちら」です。
これは、どういうことか?
「人は相対性の中に生きている」とか
「コントラストにより個の存在が際立つ」とか
そういったことかな…と思いつつ
次に続くトートの言葉を聞くと
もっと大きな視点からの話のようでもあり…
⇓
”故に地は人に抗すべきなり、
さもなくば 人は存せざるなり”
『地は人を受け入れない、だから人は存在できている』
ということ??
この「地」というのはアメンティーのことだと思うんですが
もっと大きな意味で「地球の内部=地球の核=地球の意思」なのかなぁ。
んで、私なりにトートの言葉を咀嚼した結果
⇓
”「抗するもの」いより個として存在している”
という解釈に至りました。
これは「抗する力・作用」によって、
我々が融合されず「個の存在」を形成していられることや
「抗する者」により逆の立場(意見)として個の我が存すなど
多岐にわたることなのです。
カタカムナがいう「重合・分離」の「分離」作用や
「正反発生」にも通じてくるんですかね。
「地」が人との融合を拒む、抗するものならば
やはり我々の母は「月」で「地球」は乳母なんですかね。
あなたはどう思いますか?
(つづく)