人間(人の子として産まれても)は、
智恵の探求を深めていくと「人間を越えた存在」になれるらしい。
トートがそれを成した者らしい。
トートが手伝うことになった
「神殿の住者の諸目的の完遂(への道)」、
その諸目的が”いまだ時間の子宮に生れざるもの”
ってところが気になりますが先へすすみましょう。
神殿に呼ばれてからのトートの様子
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ここ!ここの部分の解釈が私の中で2つあって
未だにどっちかよくわからんのです。
だた、両方の解釈を含んだ表現の気もしている。
①トート自身が「偉大なる火より発せられる光」に近い存在となった。
⇒つまり、トートは神殿の「光の子ら」のひとりとなった。
②トートは神殿の「偉大なる火+それが発する光」の近くことが可能になった。
⇒つまり、トートは神殿の偉大なる火の側に行くことが許可された存在になった。
そしてトートは神殿の住者より
人智を超えた智恵を授かるのです。
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神殿の住者=神殿の主=地球の主より
”アメンティーへの道”を教えられるのです。
アメンティーの道について、トートはこう語っております。
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”アメンティーへの道、偉大なる王の力の玉座に坐せるところの地下界への道”
天空の神殿の主から「地下界への道」を教わったわけですφ(..)メモメモ
「アメンティー=地下界」まではわかったけど、一体何なんや~と
おもった私が調べたところ
エジプト神話における「冥界」であり、神々の住処だということが判明!
この「冥界」というのが、非常に複雑でして
「死者の界」であり神々の住処であり「生命のホール」でもあるのです。
カタカムナ的にいうと「カム界」に近い。
普通の人間は「アメンティーのホール」に
「死んだとき」しか行けないので
ここでトートは特別な権利を授かるのです。
(つづく)