歴史と自然に触れた後は、対馬の神聖地巡りへ
イヤシロチの湧き出るパワーに圧倒されないように気を付けてっ
身をキレイにし、心も整えて「神聖地巡り」へ出かけましょう。
不純・不浄・穢れの状態で行くと弾き消されちゃうかもしれんからね。
①和多都美神社(ワタヅミ神社)
龍宮伝説が伝えられている場所で
祀られているのは「豊玉姫・とよたまひめ」と「山幸彦(神名:ひこほほでみのみこと)」
神社の5つの鳥居のうち2つが海中にあり、
社殿の裏には巨樹の林があり森林浴もできるという
まさに海と山の力の合わさる地なのです。
音だけで読めば「ワタヅミ=ワタツミ神」つまり海神ですよね。
豊玉姫といえば日本神話における海神・ワタツミの娘で龍宮に住む姫神。
真の姿は「やひろのおおわに(鰐ってか海の神獣)」なのだそうです。
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神武天皇の母・玉依姫の姉という神武天皇と濃い関係にあります。
祖母・母の家系(海神系)をもって納得しちゃいますね。
そんな海神の姫の夫・山幸彦は誰や?というと
天孫・ニニギ尊の子なのだそうです。
カタカムナのウタの示しでも「タマヨリヒメ」は重要な「ことば」なので
ここはしっかりとその場に立ち、イキ・カヒ・ミタマを感じたいですな。
②厳原八幡宮神社
(対馬空港から車で約15分)
古くから島民に信仰されてきた神社で
こちらは神功皇后縁の神社なのです。
木々と石に守られし神社というか
木と石による自然の力の結界に守られた聖地を感じる場です。
③修験道の聖地:御岳(みたけ)
古くから修験道の聖地として知られ
雄岳と雌岳+平岳が連なり「御岳・みたけ」と呼ばれている。
マワリテメグル生命の循環が見られる神秘の原生林だそうです。
私の推測では「山」というのは
空間が歪みやすいのか時空の重なりの間なのか
とにかく油断すると危ない場なので
足を踏み入れる場合は気を引き締めてGO!
他にも歴史ある神社やお寺はまだまだありますが
とりあえず私的に「ここは絶対行きたい」だけを紹介しました~♪
この3つを訪れるだけでも魂震えて圧倒されそうや~
(次回・グルメ編へつづく)