ミスター東大ファイナリスト逮捕のニュースを今朝見て
「ん???」と思ったプロ独女みつまるです。
かっこいいの、この人?? 髪型による雰囲気と東大という肩書を引いてみた・・・。
逆に考えれば髪型と東大生という肩書の凄さなのか?!
- ちょっと前にあったミスター慶応ファイナリストの事件
- 今回のミスター東大ファイナリストの事件
- ナンパ塾の塾生による事件
慶応生とナンパ塾生については
やった女性の画像や動画をSNSでグループ共有していたとか・・・。
ミスター東大ファイナリストに至っては
youtuberなの?!
ナンパ動画とかあげているんだね。
なぜ?動画を・・
ナンパ塾で教えてもらうことが
「強い酒を女性に飲ませて泥酔させて襲う」なのだ??
ナンパじゃなく犯罪だし超卑劣な方法じゃねーか?!
金を払ってなぜ犯罪を教えてもらうのだ??
謎ばかりですが
なんとなく見えてきたのは
女性を獲物に狩りの成果自慢なんでしょうね。
人数自慢も獲物獲得数なんだろうな・・・・。
数値化された実績の方が
SNSでも他でも自慢しやすいしね。
なんか自慢合戦がSNSにより加熱していって
激化して言ってる気配ですね。
社会はほとんど白でたまに黒なのではなく
ほぼ全面グレーなので自己防衛能力を磨いていきましょう。
白と黒がはっきりとしているような世の中じゃないんで。
と、事件に触れたところで
最近私の気が付いたことも交えて「男女関係の男と女」について
私は自分が長年勘違いしていたことと認識修正後の見え方を書いてみます。
- 男と女・恋愛は文学的なものだと思っていた
- そもそも男女は無意識に敵対している
- 男と女は文学よりも数値化された関係が手前に広がる
- 男と女の間にある支配欲
- お互い思いの関係を築いている人もいるのが希望の光
- 独女のつぶやき:12人の男性からプロポーズされた女
男と女・恋愛は文学的なものだと思っていた
私が独自の恋愛で30代後半まで走ってきて
その後、飛び込んだ婚活市場で損得勘定や条件査定と己の要求ばかりで
「あれ??」って思ったんですよ。
「恋愛」ってこんな感じではじまるものだっけ??
今までのアングラ・サブカル系な恋愛前のめらーだた私は
「私が少女漫画やハウス名作劇場育ち故の幼さかぁ」と納得していましたが
最近気が付いたんですよ!
私、男と女の関係は「文学的」なものがベースにあるし
恋愛というものは「文学的」なものであると思ってたんです、無自覚に!!!
論理や理屈で説明できない心の世界の部分を、
自分の恋愛にも人の恋愛にも期待していたようです。
正確に言うと
気が付いて自覚できた今も男女の関係に文学的な発展は信じている
そういった関係になるのは「極稀」だとわかった感じです。
男女は違う部分が多いので
認め合って影響し合えばものすごく発展的にいい関係になるし
社会のプラスになると思い続けていましたが
とっても難しいようです。
文学になる前に
圧倒的に「敵対的」「算数的」関係がある!
という思いが最近は強いです。
そもそも男女は無意識に敵対している
婚活してみて気が付いたことの1つに
男は女をどこか軽視・軽蔑していて
女は男をバカにしている
という「無意識」レベルの見下し関係があるってこと。
抽象度高く「男」「女」という
巨大な対象を1つとしてみた時なんですけど、
これが個人の男と個人の女として出会った場合も
この無意識が影響していると思われます。
たぶん男女がお互いに敬意を持っていれば
もっと違った社会になっているでしょう。
歴史的に女性と男性は長い間
支配関係にあり平等じゃなかったから
その影響で今も「権利」や「利益」で
ことごとく対立する関係なのかもしれませんね。
男と女は文学よりも数値化された関係が手前に広がる
文学的な関係よりも手前に広がる広大な数値化された男女関係。
- 恋愛経験人数自慢
- 関係もった人数自慢
- デートやプレゼントにおける金額自慢
- デートやパパ活、ギャラ飲みのお手当自慢
- 告白された人数自慢
- 男性なら年収
- 女性なら年齢
男と女の間には同性間マウンティング用の数字が存在しています。
たぶんですが
男として
女として
の他者評価による自分の価値という事につながるのでしょう。
比較するときに「数字」の持つ力は圧倒的ですもんね。
数字以外にも学校名や企業名など
ランキングが明確なモノ、知名度のある肩書は重視されますね。
一時ナンパ師達の間で
Googleの名刺つくってコリドー街に行け!
という流行りがあったようですけど(^^;)
こういった自己満や自己ブランディングの数字獲得の男女関係の先に
恋愛があって更にその先に文学的関係があると思っております。
相手を自分の同じかそれ以上に大事に想う関係ね。
男と女の間にある支配欲
やった数を自慢する男性と
いくら貰った、いくら使わせたと金額自慢する女性に
共通して垣間見えるのが
「支配欲」ではないか?!
支配欲というよりも「征服感」の満足度ですかね。
異性を自分の思い通りにするのって
どこか「征服感」や「支配欲」が満たされるんでしょうね。
ただ、ここは根深いものがあるようで
夫婦間でもこの支配関係の駆け引きはあるように思えます。
コチラのブログを読んで中にあるリンク先の
中田さんのインタビューを読んで
その後奥様の過去の「旦那操縦術」インタビューも読んだのですが
どちらの言い分も気持ちもわかるけど
どこか家庭内の支配関係における権力闘争のかおりが・・・。
「わかってほしい」
からはじまって
「わからせたい」
になっちゃうんですかね(;;)
確かに 子育てしながらの家事は本当に大変ですよね。
私は家事を丁寧にやるだけでいっぱいいっぱいですもん。
家事の外注化も今後広がりそうですが
なんとなく「大変さ」「苦労」の共有を望む女心もわかるなぁ。
お互い思いの関係を築いている人もいるのが希望の光
私は「お互い思い」の関係の男女は
もっと世の中溢れ返っていると思っていたんですよ。
でも、相当すごい奇跡な2人だし関係なんですな。
彼氏や旦那さん、
彼女や奥さんの
愚痴や悪口や批判が溢れていますが
みんな~もっと恥ずかしがらずに
のろけろよ~!
最近では「独身でよかった」と思うことも多いっす。
でも好きな人と笑いあえる関係も支え合える関係も
素晴らしいと思っているから
みんなもっとパートナー褒めていいんやで!
のろけていいんやで!
自慢してくれよ~
それは独り身にとっても世の中への希望になるんだからさ。
独女のつぶやき:12人の男性からプロポーズされた女
昔、キラキラ起業女子全盛後期に
「12人のハイステイタス男性からプロポーズされた女性起業家による恋愛セミナー」のメールをいただいたことがあった。
私はその時、率直にこう思った。
12人もの男をプロポーズさせるまでその気にしておいて
断って、さらにそのネタで稼ごうなんて・・・・・
ロクな女じゃねーんじゃねーか?!
※非モテ独女のひがみも含む
あと疑念もあった。
ハイステイタス男子という怪しいくくりの男性たちが
はたして本当に本気のプロポーズを彼女にしたのか??
男性は女にフラれるリスクを嫌う。
特にハイステイタスの男はそんな失敗をおかすだろうか?
どうであれ、
この女性のポジティブさはあっぱれである。
プロポーズ断られた男性の気持ちになっちうぜ。
結局、数字って確かに見えてキャッチーだけど
人を軽んじた数字はそれなりに人に違和感をもたらす気がします。
モテなくとも
誰かを本気で好きになった経験あれば
なかなか素晴らしいではないか?!とさえ思えてきました。
恋愛セミナー講師に負けないポジティブさを発揮するプロ独女より。
では、また~