今日は気になるニュースについて考えてみる独女のつぶやき日記です。
どうも~メモ魔実行中のプロ独女みつまるです。
恋人・夫婦・仕事などあらゆる人間関係に通じる「暴力振るう人」と
その人の側を離れられない人について思うことをつぶやいてみます。
きっかけはこの話題
紅白にも初出場を果たし
話題となった元純烈の友井さんの女性への暴力や金銭問題。
別に私は友井さんの件についてどうこう言う気はなく、
こういった相手が大けがするまでの暴力を繰り返し
ふるうことができる男性とその人と別れられない女性の関係が気になったのです。
今回の友井さんとお付き合いしていた女性は
大けがすることも1回ではなく数回あったようですし、
妊娠から流産の際にも酷い言葉をかけられらようで・・。
私も好きな人から離れられない女だったので。
私の場合はモラハラ彼氏からの言葉の暴力だったので
肉体的には強めのツッコミのようにはたかれたくらいでした。
「好きだから別れられない」
「好きだから我慢できる」
「この人をわかってあげられるのは私しかいない」
「いつか彼も変ってくれる」
こう思って離れられなかったのです。
でもね、この彼のおかげで心理学の本を読み漁ることになったのね。
はじめはふたりの関係をもっと穏やかに良いモノにするために
って恋愛心理学から入って本格的に心理学に興味持って
結局、脳科学に触れて納得したんですよ。
そこから社会学やもともと別で好きだった物理学の方にもつながっていくんですけど、
これはわかったの。
特に感情的に暴力ふるう人に対してはいえることです。
↓
「人を他人が変えることはできない」
「愛でも人を変えることはできない」
人を変えることができるのは
「本人の意志」だけ
- 特に大人になって習慣的思考が固まってしまった人を変えるのは無理ね
- あと感情的で論理的な話し合いができない人も無理です
- 相手が自分を下にみている場合はもっと無理です
本人が自分を変える気がない以上
どんなに側で愛をもってつき合おうが
言葉で説得しようが
私の望むような彼になることはないんだってわかった。
本人は自分に不自由してないし、
自分に会わせてくれる人を探しているんだから。
感情のままに暴力で相手を傷つけられる人は
もう脳の回路が怒りや興奮が暴力衝動に直結していて
さらに即行動へ反射的につながっています。
既に長年かけて出来上がってしまった
その脳の感情処理システムを
愛情や語りかけの力で変えるのは神業でありほぼ無理です。
脳に電極ぶっさして直接雷級の電気流したら
変わるかもしれないけど
愛情や語りかけという間接的なエネルギーでは300年くらいかかると思う。
環境をマルっと大きく激変させるとか
本人が天と地が低りかえるくらい大きな衝撃を受けて
「変わろう」と思うことがあれば変わるんでしょうけどね。
それでもその人といることが「幸せ」で納得してならいいと思います。
ただ命あってのことなので以下のことを心にとめておいてほしいです。
↓
感情的になっても暴力を行動に移せるってなかなか普通はできません。
心のブレーキがかかるはずだから。
そして感情的に暴力ふるって1発目で我に返るならまだしも
相手が大けがするまで暴力をふるえる人というのは
「暴力で人を傷つけることが快楽」になっているので危険すぎです。
暴力をふるう機会を探すようになります。
ちょっとの感情の揺れで攻撃スイッチをオンにするようになります。
アルコールでも薬物でも依存になると
より強い刺激を求め続けるようになるので
あなたの肉体と心が壊れるまでその暴力は続くはず。
離れましょう。
自分の命と安全と安心できる生活が最優先です。
彼を見捨てるのではなく、自分を守るのです。
相手はこの状況にまったく困っていないのです、
この状況に困っているのはあなたなのです。
だから相手を変えるよりも自分を救いましょう。
恐怖を感じる相手の側にいることは「幸せ」につながりません。
幸せとは安心と心の平和なくしては生まれないので。