どうも~流行りに乗れず毎回傍観者になってしまうプロ独女みつまるです。
腰が重いの。知らないモノ・新しいモノに対する人見知り凄まじかりし!
というより信頼より疑ってしまう悪い妄想が膨らむ私です。
去年かな?
仮想通貨っつーか、ビットコインフィーバーあったじゃないっすか?
あの時も傍観しておりました。
ただ興味深く人と金の動きを拝見しておりました。
人と金が集中する仕組みや「仕掛け」をライブで見ることができたことに
軽く興奮さえしておりました。
人が集まる場ができれば、そこに金の流れが生まれ
そこに集まる人が「その価値」を信じ続ける限り
そこに期待を集め膨らませ続けられる限り「場」の支配者は儲かるよね。
この「場つくり」で儲ける人の小規模なパターンはSNS上でよく見るのですが
大規模なものは年に1回くらい見ることができるようです。
観察φ(..)メモメモとして
気になったことや
思ったことを書きならべていこうと思います。
ネット上に「場」をつくり人を集める様子
仮想通貨にしても
PayPayにしても
多額の宣伝費をつかって人を集めるのは変わらないようです。
これは昔から変わらないところですな。
仮想通貨は胴元側の人たちが
アフィリエイターやインフルさんたちを使って
「今、仮想通貨がきてる」
「仮想通貨が儲かる」
口コミキャンペーンしてたし、一時twitterはそんな話題ばかりだった。
PayPay100億円還元キャンペーンも
100億円分の還元ポイントは宣伝費だろうと思っている。
ネットやSNSやテレビや情報メディアも巻き込んで素晴らしい宣伝作戦だ。
影響力のある人を使って情報を流す、
にぎわっているように見せる、
多くの人が得しているように見せる、
↓
「私もやらなきゃ、損しちゃう!」
と思ったら人は動く。
ここ大事っすね。
得している人たちの姿を見せて
「やらないと、損しちゃう!」という思いにさせる。
得しますよ~って言うんじゃなくて
実際に得している人の姿を見せる効果絶大っすね。
イメージさせるよりも見せちゃった方が早いわけですな。
「得したい」よりも「損したくない」で動く
よくビジネス系の本にも書いてあったことですが
本当ですね。
「得ですよ~」よりも
他人が得している姿を見せて
「もすぐ、終わりですよ~」って言ったほうが効果あるわ。
ポイントを得る得、得ない損よりもこっちが本質
↓ ↓ ↓
「チャンスを逃したくない」
心理をついていますよね。
期限があること、期限が迫っていることが背中を押すんですよ。
「今しかないチャンス」が「チャンスを逃したくない」気にさせるのですから。
チャンスを逃すことが最大の損であり恐怖。
私の疑いクセでその「場」の裏をついつい妄想
◆仮想通貨フィーバーの時
金を集めるだけ集めて
ぶっこ抜くつもりだろうな・・・って思っていました。
ネット上の「情報データ」なので頭のいい人たちなら余裕で
できちゃうんじゃないかと。
結局そのモノの価値って「その価値を認めている人の存在」で成り立っているので
特に仮想通貨は急激な上昇と盛りあがりがどう見てもバランス悪い気がして。
しかもヨーロッパ諸国やアメリカの動き的にも
経済を内側から固めたがっているのに
「仮想通貨」が政治的に認められるように思えなかった私は
この流れの「真の目的ってなんだろう?」と考えておりました。
特に日本で過剰にフィーバーしてたので
日本円をぶっこぬく気かな?と。
日本人の貯金狙ってるのか?と。
でもPayPay祭りも見たことでやっぱり「個人情報」が目的かな?
と今は思っています。
◆PayPay100億円還元キャンペーンの時
20%ポイント還元と「当たり」になったら10万円まで全額ポイントバック
くらいの浅い情報しか知らないうちに終わってしまったこのキャンペーン(^^;)
- ポイント還元の上限が1人1か月50,000ポイントってこと
- PayPayポイントもチャージ残高も現金かはできない
- ポイント期限は2年
などなどキャンペーン終了後に知りました。
結局は100億円分のポイントもPayPay加盟店での支払いでしか使えないので
PayPayという場への集金は大成功っすな。
20%還元のカラクリで
そもそも販売価格が・・・ってのも私は最初から予測していました。
まーそうだろうなって。
仕掛ける側についた人達が損することはないだろうから。
私の疑いクセによると・・これらの集客の目的は
やっぱりこちらの記事を書いた方と同感です。
やっぱりね、
個人情報集めだと思うんですよ。
どんな人がどんな消費行動するのか?
コンビニも参加しているのが特に味わい深い。
20%還元によって潜在的な需要もガンガン掘り起こせたし。
クレジットカードの不正使用が増えているようですね。
ですが私が思うこの個人情報集めの最大の目的は
こういったキャンペーンに乗る人の情報が
ものすごく価値のあるデータなのではないか?という事なのです。
コチラの本にも書いてある、
「泥棒や詐欺師が大金を払ってでも買おうとする人間の個人情報」
という部分にリンクするような気がします。
踊るのも踊らされるのも傍観するのも自分の決断
自分が「いい!」と思ったなら
あとは祭りに参加して楽しめばいいのです。
自分の判断力を信じられるように
判断材料になる情報をインプット中の私です。
PayPayは実際に「欲しかったものをお得に買えた」という
喜びを味わえたなら楽しいお祭りに参加できたのではないでしょうか?
仮想通貨はお金や投資、資金運用や売り買いの勉強ができたと思えば
参加した経験はやはり人生の得ですかね?
ポイントやネット上のマネーや投資の勉強に2019は攻めの姿勢で取り組もっと。
年に1回くらいあるこういった大仕掛けの祭り、
来年は何が起こるんでしょうか?
私も傍観から参加者になったら
もっとリアルにレポートしたいと思います。
では、また~☆