プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【BBAの不思議な世界】命の正体!? ②「命の素粒子」と「自我」の激論を傍観して気付いたこと

f:id:mousoumajyo:20210221164723j:plain

「命の正体がなんとなくわかったから聞いてほしい」というA君と

彼の話に疑問・質問や意見をぶつける聞き手側が繰り広げた

「命」と「自我」についての たぶんかみ合っていない激論(?)

 

 

これを傍観して私は「あること」に気が付いた。

もしかして、今まで重要なことを見過ごしてきたのかもしれない…

 

今、追っている(勝手に考察している)体験談はこちら

"【閲覧注意】命の正体がなんとなくわかったから聞いてほしい"

(BBA行きつけの「不思議ネット」内の「不思議体験」カテ内にあります)

 

本日は、A君の「命の正体・命の素粒子」解説後の展開を追っていきます。

 

 

「人間以外の動物や虫けらの命は何なんや!?」

A君のこの発言

f:id:mousoumajyo:20210223170119j:plain

の後に、すかさず46番さんがツッコミをいれた。

「それやと人間しか当てはまらんやんか

動物にも虫けらにも命はあるがそれは何や」

これに対しA君はこう答える

『それは命の素粒子が人間より少なく結実しただけ

人間は何かしらんけど進化の過程で、

命の素粒子を多く集めることに成功したんだよ』

 

たぶん「命」と「自我」の話がごっちゃになっており

ふたりの話題の争点がずれている感じがする…BBAの個人的感想です。

 

A君がいう命の仕組み

「命の素粒子が集まれば集まるほど知的生命体が誕生し、

命の素粒子が一定数あつまると自我が生まれる構造になっている」

自我=「私は生きてる」=”私たちが「命」と呼んで特別扱いしているもの”

の部分が周囲とのズレを生んでいるようだ。

 

私の推測でしかないですがA君は

「人間が自分の命を特別と思い込んでいるだけで、

他の生物となんら命に差はない」と思っているように感じる。

 

”すべては命の素粒子がどれだけ集まったかによる結果に過ぎない”

ってことをずっとこの後も言い続ているからね。

 

BBA的に重要なのは

人間以下の「命の素粒子数の生物」には自我が無い

と暗示されている部分

 

「自我のない赤ん坊の素粒子は少ないのか?」

この会話に、すかさず66番さんのツッコミが入る

「それ完全に君の想像だよね?

じゃあ自我を持っていない赤ん坊は命の素粒子が少ないの?

死にかけでも自我があれば命の素粒子は多いの?

死にかけの老人よりも赤ん坊の方が

ワイには命の素粒子が多いように思えるが」

これに対するA君のこたえは

「ぽっと生まれた俺の命は特別じゃなくて

命の素粒子が一定数あつまった結果にすぎないんだ」

 

この会話(やりとり)もなにやらうまくかみ合っていない気がする

※BBAの個人的な感想だけどね

 

「命の素粒子」と「生命力(エネルギー)」がごっちゃになっている??

A君の話によれば

  1. 命の素粒子が集まって、結果として命が誕生する
  2. 命の素粒子が集まれば集まるほど知的生命体が誕生する
  3. 命の素粒子が一定まで集まると自我が生まれる
  4. 人間以外の動物、植物、虫けら等生物は人間より命の素粒子が少ない

ということなので

人間として生まれたならば赤ちゃんでも老人でも

「人間として生まれ持った命の素粒子」は(増えることあっても)

減るってことはないんじゃないの??

 

でも66番さんの言いたい事もわかるんだよね。

「自我」で命を分けたことが話をややこしくしている気が…

とモヤモヤしていると

「自我」に対してツッコミをいれる人が登場!

「自我ってそんなに大したもんじゃないぞ」

75番さんのこの華麗なツッコミ(?)に

更に他の人も続けてこう語る

「最近の研究だと、自我が行動を決める前に

体が動いているってことがわかってきたらしいからな

自分じゃない、この体を操作している何かがあって

自意識ってのはその行動が決まった後に、

さも自分が決めたように錯覚しているものらしいね」

 

なるほど…

知的生命体=自我あり=特別な「命」と思い込んでる

というA君の説明部分が混乱を巻き起こしているのか??

A君もずっと何度も「特別じゃない」って言ってるけどなぁ(?-?)

 

でも、先に身体が動いてて後で自意識で納得しているって話

面白いわぁ 確かにそうだよね。

 

BBAの考察:本当に人間以外の生物に自我は無いのか?

「私」という存在の認識、

「私」と「他」という境界線を「自我」というなら

なんとなく他の動物にもある気がする。

 

そこに加えて「他」について

自分の感情や想いや推測で「こういうものだ」と

認識していくのは人間だけだと思う。

想念で世界に勝手に色を塗っていくのは人間だけだろうな、と。

 

なんとなくこの微妙にかみ合っていないけど

いいたいことわかるなぁ~って論争を傍観してて

「人間以外の生き物って、人間よりはるかに大きい全体意識でいきているのかも」

ということに気づかされはじめた私なのです。

 

個の意識はあるけど、ナウシカの中で王蟲が語っていた

「個にして全、全にして個」って世界観でみんな生きている気がしてきた。

自分が生きることと、地球や宇宙全体の命の一部であることが

感覚的に「同じ」域まできているから、そっちの生物のが知的生命体じゃない?!

 

人間以外の生物・生命体が

もっと自然に「全体で1つ」意識あるとしたら

私たちはとんでもないモノを失ってしまっているのかも。

 

いろいろなところで

面白い話し合いがなされているんだなぁ

 

この後、A君は「希望を1つ書くとするなら」と語りはじめる。

それは、また次回に。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

 

 

 

面白くて眠れなくなる素粒子

面白くて眠れなくなる素粒子

  • 作者:竹内 薫
  • 発売日: 2013/02/22
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

 

グリフィス 素粒子物理学

グリフィス 素粒子物理学