「地球のような星を探す」とはどんなものなのか?!
なかなか、面白いことが聞けた(なるほどね~)
BBAの不思議探訪でお世話になっている
古代文明×宇宙ドキュメンタリーがこちら
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ヒストリーチャンネルの「古代の宇宙人」
この「再来」回のかなで知った面白い話について語っていきたい。
◆ケプラー探査計画
ケプラー探査計画とは
『地球に似た星を探す』ことが目的らしい。
ざっくりいうと「人間が移住できる第二の地球探し」
こんなことろだろう(本来の目的は)
この計画で、これまでに5つの新惑星を見つけているそうだよ。
ただ、残念ながら「人類が移住できる」程の星はまだ見つかってはいないらしい。
そんでもって、
私が「そういうことなの!?」って思ったのは
新しい惑星を見つけた「その先」のこと。
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どうやって地球に似た生命が暮らせる星かって部分を調査するのか?
◆地球のような星の探し方
まずは、惑星を見つけたら「水」を探すんですって。
まーこれは無知な私でもわかるので納得。
その次に何をするかというと
他の星からの光を「虹」のように分解し、
欠けている色をみれば
”その星のガスがわかる”
っていうんですよ!!
これ聞いた時、なんかめっちゃ興奮した。
「そうなの~」って(^^)
何でガスが重要かっていうと
「炭素系生命体 生態系」を探しているからっす。
水と炭素…やはりここが生命の根源なんすなぁφ(..)メモメモ
◆ボルディロックスゾーン
あと、ここが一番難しいところで、
水があって、炭素系生命体の生態系があって
更に!
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ボルディロックスゾーンにある星でないとダメなのよ~
簡単に言うと、熱過ぎず・寒すぎず「地球の温度環境に近い」星ね(^^;)
水が液体で存在できて、生物にとって快適な温度を保っている環境…
そうなると、かなり条件が厳しいってことが見えてくる。
できれば気温でいうと10℃~40℃(できれば35℃くらい)ってところかしら。
結論:地球は奇跡の星
ここまで見ると「地球って奇跡の星や~」と思える。
ただ、地球の環境に合わせて我々が生まれたとも思えるので
その星にあった「観光適応生物」が宇宙各地にいるって可能性も高い。
この広~い、とんでもなく広~い宇宙には
地球に似た環境の星はあるかもしれない。
でも、とりあえず「近く」には今のところないらしい。
移動や移住は無理なレベルだろうね。
地球に似た星…単体ではなく
地球がある銀河系・太陽系・その中での地球というのを考えると
全ての「他の星の影響を受けての」今の地球だから…
やっぱ地球の双子星は無理かぁとも思えてくるね。
宇宙の全体像を見ると「果てしない物語」なのだ。
つづく