「地震がなく、まったく言語が異なる」そんな別の日本から
こっちにやってきたという91君の話がなんだかとても気になっている私です。
”気になる”点がたくさんあるからね。
私がいろいろと気になっている話がこちら
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異世界体験談では「言語が違う」とか文字化けしたみたいな文字表示ってのは
よく聞く話なのですが、この91君の場合ちょっと違うようなのです。
「草文明の世界」の話にもちょっとだけ似ている別世界の日本がそこにある。
◆きっかけは子供の冒険心
2014年6月17日
この日、「ちょうどいいスレを見つけた、俺の話も聞いてくれ」と
自分が異世界からやってきた経験を話しだした91君
※子供の頃の体験談がメインなので「君」呼びにて失礼します
彼がこっちの世界にやってきたのは、
もうずいぶん昔のことで今では「こちら」で過ごした時間の方が長いという。
91君がこちらの世界に来たきっかけは
「小学生の少年の好奇心と冒険心」だったという。
小学生の頃の話だ
来年から進学という最後の夏を
俺は友達4人と満喫していた。
俺とA.B.C.Dは昔から仲がよくて
学ぶところが違っても休みの日には
よく一緒に遊んでた。
日も暮れかけて 各々に帰り道につきだした時に
Aが言った。
「今晩●●に行かないか?」
※上記ブクマリンク先より
これ、このA君の一言が
4人の少年達の運命を大きく変えることになる。
詳しくは上記リンク先で読んでほしいが
ざっくりいうと「●●」ってのは
悪いモノが封印されてる神社のような所だという。
日本の文化的に魑魅魍魎を封印し祀り上げることで
神として崇め祀る代わりに地域の守り神となってもらうってのは確かにある。
まー田舎の小さな神社だろうとイメージしてた私です。
私は「夜」は闇の世界の時間なので絶対にそんな場に行ったりしませんが
そこは好奇心・冒険心盛んな少年達ですからA君の誘いにのってしまうのです。
◆盆の最終日に夜の神社で少年達は「儀式」を行ってしまう
たぶん、ただ神社に肝試しにいった位なら
まだこんな事態にならなかったんじゃないか…と思うのですが
深夜に神社に集まった少年達はとんでもないことを行ってしまったのです。
深夜の2時ころに神社に集まった少年の中にD君の姿はなかったという。
D君が『弱虫』と笑われようが「行かない」という判断をしたことが
他の4人との運命を大きく分ける結果に。
そもそも「●●」という神社のような場所というのは
普段から大人達に『絶対に近づいてはいけない』と云われているところで
実際に近づくこともなかった、という(既に嫌な予感しかしない)
そしてA君が更に不吉な提案を!
こいつ、何者なの!?(私の心の声)
私の中でA君は「計画性をもって」この時に臨んだのではないか?
という疑念が生まれ始める。
B君もC君も91君も内心「ヤダな」と思ったけど
「弱虫」とD君のように笑い者にされるのが嫌で提案を受け入れてしまったという。。
(「笑い者」になる恐怖と未知の危険への恐怖につて考えさせられる体験談です)
◆少年達が行なった儀式と神社の不思議
「やり方はそんなに難しくなかった」と91君が
その夜、神社(のような所)で自分たちが
何をしたのか詳細に語ってくれている。
なんかその「神社のような所」もちょっと不思議なのだ。
それに「封印を解く方法」にしては
とても簡単で誰にでもできてしまう方法なのです。
通常は何らかの能力者が行なうか
もしくは古くからの信仰に従い儀式化されたモノなら
細かい手順と呪文・言葉と道具が必要なはずなのですが
道具と云えば「塩」くらいで言葉も必要をしないのです。
ますますA君が妖しい…
まず、ここで「気になる点」がたくさん出てくるのです。
つづく
※深夜は闇の時間なので、できるだけ外に出かけない方がいいと思うよ