ここから怒涛の物理君のターンがはじまる…
彼が云う「真の世界の人類」とは誰なのか?
この世界に働く法則性を知りたくて
夜な夜な「不思議体験談」を求めネット徘徊中の私です。
今、追っているのがこちら
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この「対立する2者」も「一なるモノ」の表現なのかもしれない…
ここから怒涛の物理君のターンがはじまります。
物理君の語る「この世界の仕組み」とは!?
物理君:この世界は仮想現実なんや!
”各次元に上も下もない”という物理君が
怒涛の持論展開をはじめた!
じっくりとその内容を聞いてみよう。
【物理君のターン】
- この世界は物理エンジンにより作られた仮想現実世界である
- イデア 真なる世界は存在する
- だが我々は仮想現実世界の住人であり、真なる世界の住人ではない
- この世界は真なる世界の為のシミュレーション装置である
- すべての不幸もシミュレーションの為に行なわれている
- 真なる世界の為にシミュレーションの条件を厳しくされている
- 様々な不幸は真なる世界のため試験されている
- この世界に霊的なものは一切存在しないが真なる世界にはそれがある
ほうほう、なるほど
我われがネット内なりゲーム内なりで仮想現実をみるように
またコンピューターであらゆるパターンのデータをとるように
我々の世界もまた真なる世界の人類により作られた仮想空間だと。
真なる世界の人類=五次元界の魂
真なる世界の為のシミュレーション=五次元の魂の成長の場
様々な不幸=魂の成長の為の経験
といた感じで、私には二人の主張が「似ている」気がするんですよね(^^;)
哲学・精神方面から覗いていって辿り着くのと
科学物理(理論物理)方面から覗いて辿り着くのが
結局はところで、ここまでに得た知識や認識の違いで表現が違っているだけかも。
「不幸」という指標が登場したことで
どうも私の中でいろいろ「ゆらゆらした揺らめき」が…
物理君がいう「シミュレーション」とは
怒涛の勢いで語る物理君の話は続く
- 我々の行いのすべてはシミュレーションとして観察されているだけであり
- それらの実績はシミュレーションのたびにリセットされるものである
- シミュレーションのために、この世界における不幸の発生率は高めに設定されている
- 我々がしていることはシミュレーションのたびにリセットされる
- 我々の成長はこの箱庭が存在する回の箱のなかだけのものである
- 我々の行動はシミュレーションとして観察されるだけのものである
- この世界で起きた不幸は他のシミュレーション回において発生した不幸とまとめて統計され、それらの不幸に対する対策だけが真なる世界の人類に役立たされる
- シミュレーションが終わると我々の存在も実績も消失する
- この世界は物理エンジンでプログラミングされている
- シミュレーションのデータとりのために不幸の発生率は高めにされている
- 霊的なものがこの世界にないのは、ここが仮想世界だからだ
同じことを何度も念を押して語っちゃうくらい
この世界は仮想現実でシミュレーションのためにあるといっている。
「真の世界」というのもまた人類の世界で
そこでも物理が重視されているということでしょうな。
「不幸」ってどんなことの発生や状況を指しているんだろうか?
戦争とか人類滅亡とか大災害とかかな?
国際情勢や地球災害かな?
それとももっとミクロに個人個人にふりかかる不幸な出来事かな?
そんな、疑問湧く私をよそに
鋭い質問者Pmd氏が物理君に質問を投げかけた。
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質問者:シミュレーションかどうかはどうやって認識できるの?
そこや!
そこを私も聞きたいぞっ
というナイスな質問を「重要な聞き手:質問者」Pmd氏が投げてくれた。
だが、この質問からはじまる
物理君とPmd氏の会話は
禅の本で読んできた問答の世界に似ている。
この世界の実相は「空」であり
私たちが「現実」と思い込んでる『物語』は
同じこの世界の権力者や支配者たちが描き見せているものなのか?
それとも外の世界=「真の世界の人類」によるものなのか?
五次元君と物理君の意見は相反するものなのか?
つづく