自然が造る幾何学模様、そこに何らかの
大きな「意図」があると思い深掘り中の私です。
- 運命の出会いの1冊:欲しかった目が手に入る!?
- ①「世界を見る目」例題:まずこちらをご覧ください
- ②「世界を見る目」:無知BBA私の場合
- ③「世界を見る目」:私が欲しい目はこっち
- 無知BBA初期型からBBA2.0versionへ
運命の出会いの1冊:欲しかった目が手に入る!?
そんな私が「あっ、この本や!」と
偶然の出会いで見つけたのがこちら
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BBAが知りたいと思ていたことが
かなり詳しく書かれている!
(やはり、研究が進んでいる分野やった~)
でも、この本2020年12月に出版された(初版)本なので
BBA的に「運命」を感じております…(迷惑)
①「世界を見る目」例題:まずこちらをご覧ください
私が欲しかった「世界を見る目」が手に入る予感のするこの本!
その”私が欲しかった「世界を見る目」につて説明していきますね。
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例えば、この太陽神ラーを表すヒエログリフ
その「くち」を意味する木の葉型の文字
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※
(P168 より)
この木の葉状の文字(図形)を見た時に
「どんなビジョンが頭に浮かんでいるか?」
頭の中にとり込んだ時に
「どこまで見えているか」の個人差がでる。
②「世界を見る目」:無知BBA私の場合
①の例題の文字・図形を見た時、
無知BBA私(脳内)にはどう見えているかというとこんな感じ
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まずはそのまま、で次にこう理解する
(このまま次に行かない時も多い)
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2つの円が交差してできた、重なる弧なんだなぁと
でも、ここに数字は一切出てこないし
適当に描いた漠然とした絵になる(^^;)
私が欲しい「世界を見る目」ってのはもっと
くっきり鮮明に脳内に再現できる目なのです。
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③「世界を見る目」:私が欲しい目はこっち
私が欲しい「世界を見る目」ってのは
こっちの目なのです。
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※
(P169 より)
そこに見えない隠れた情報までも見ぬいて
脳内にも物理的にも「精巧に再現できる」目が欲しいのです。
んで、たぶん
世の中をもう見ている人も多いはず…
私と「見えてる世界が全然違う!!」
話が合うわけないじゃないの(;;)
②のままの私の目だと
ラーの「口」の文字の図形と「マンドルラ」の図形は
同じ構造に見えちゃうんですよ
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マンドルラの図形
※
(P74 より)
この2つの円の重なる弧の太線部分が描く図形が
例題のヒエログリフの「くち」と同じモノにみえるはずなんです。
すげ~勘が鋭く働けば
こっちの図版6の点ABCがつくる三角形は「正三角形」だけど
例題の方の図版15の点EE'Fがつくる三角形は「正三角形じゃない」
ってことに気付く可能性はある。
感覚を磨くにも「知識」と実際に触れる、描く、造る「体験」重要ですな。
無知BBA初期型からBBA2.0versionへ
いかに自分が「ぼんやりと」世界の見ていたのかを痛感した(;;)
この本を買ってよかった…
古代文明だけではなく
近代建築にも自然界の法則は使われていて
どうして神聖な場所が「神聖な空間」と
無知BBAでも感じられるようになっているのかわかった。
人間界だけではなく、
自然界に目を向ける時も
グ~ンっと視界が広がるよ~
1度通しで読んだけど
まだ理解度は低いので
コンパスと定規片手に作業しながら
再読、再再読に挑みます。
面白いよ~