プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【欲しかった目】見える世界の差~古代文明や自然界が造る幾何学模様から「法則」を読み解く

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古代文明曼荼羅に見る「幾何学

自然が造る幾何学模様、そこに何らかの

大きな「意図」があると思い深掘り中の私です。

 

 

 

運命の出会いの1冊:欲しかった目が手に入る!?

 

そんな私が「あっ、この本や!」と

偶然の出会いで見つけたのがこちら

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図形と数が表す宇宙の秩序

図形と数が表す宇宙の秩序

  • 作者:グロース,ルイ
  • 発売日: 2020/12/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

BBAが知りたいと思ていたことが

かなり詳しく書かれている!

(やはり、研究が進んでいる分野やった~)

 

でも、この本2020年12月に出版された(初版)本なので

BBA的に「運命」を感じております…(迷惑)

 

①「世界を見る目」例題:まずこちらをご覧ください

私が欲しかった「世界を見る目」が手に入る予感のするこの本!

その”私が欲しかった「世界を見る目」につて説明していきますね。

例えば、この太陽神ラーを表すヒエログリフ

その「くち」を意味する木の葉型の文字

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図形と数が表す宇宙の秩序

(P168 より)

 

この木の葉状の文字(図形)を見た時に

「どんなビジョンが頭に浮かんでいるか?」

頭の中にとり込んだ時に

「どこまで見えているか」の個人差がでる。

 

②「世界を見る目」:無知BBA私の場合

①の例題の文字・図形を見た時、

無知BBA私(脳内)にはどう見えているかというとこんな感じ

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まずはそのまま、で次にこう理解する

(このまま次に行かない時も多い)

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2つの円が交差してできた、重なる弧なんだなぁと

でも、ここに数字は一切出てこないし

適当に描いた漠然とした絵になる(^^;)

 

私が欲しい「世界を見る目」ってのはもっと

くっきり鮮明に脳内に再現できる目なのです。

③「世界を見る目」:私が欲しい目はこっち

私が欲しい「世界を見る目」ってのは

こっちの目なのです。

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図形と数が表す宇宙の秩序

(P169 より)

 

そこに見えない隠れた情報までも見ぬいて

脳内にも物理的にも「精巧に再現できる」目が欲しいのです。

 

んで、たぶん

世の中をもう見ている人も多いはず…

私と「見えてる世界が全然違う!!」

話が合うわけないじゃないの(;;)

 

②のままの私の目だと

ラーの「口」の文字の図形と「マンドルラ」の図形は

同じ構造に見えちゃうんですよ

マンドルラの図形

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図形と数が表す宇宙の秩序

(P74 より)

 

この2つの円の重なる弧の太線部分が描く図形が

例題のヒエログリフの「くち」と同じモノにみえるはずなんです。

 

すげ~勘が鋭く働けば

こっちの図版6の点ABCがつくる三角形は「正三角形」だけど

例題の方の図版15の点EE'Fがつくる三角形は「正三角形じゃない」

ってことに気付く可能性はある。

 

感覚を磨くにも「知識」と実際に触れる、描く、造る「体験」重要ですな。

 

無知BBA初期型からBBA2.0versionへ

いかに自分が「ぼんやりと」世界の見ていたのかを痛感した(;;)

この本を買ってよかった…

 

古代文明だけではなく

近代建築にも自然界の法則は使われていて

どうして神聖な場所が「神聖な空間」と

無知BBAでも感じられるようになっているのかわかった。

 

人間界だけではなく、

自然界に目を向ける時も

グ~ンっと視界が広がるよ~

 

1度通しで読んだけど

まだ理解度は低いので

コンパスと定規片手に作業しながら

再読、再再読に挑みます。

 

面白いよ~

 

 

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