しばらく【独女の学び:世界経済編】の更新が滞っていましたが
遂に世界が一気に工業化し「人のための生産」から「生産のために人が在る」
へ大きく変わってしまった転換期に突入します!
もちろん世界経済を理解するための参考書はこちら
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父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
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前回の内容はこちら
グローバル貿易まで来たので
その先に進みましょう!
産業革命直前までの流れ①余剰から市場社会へ
おさらいも兼ねて大事な部分を再度確認
産業革命直前までの流れ②グローバル貿易~蒸気機関
貿易で儲ける、
貿易で儲かる品を生産する、
その土地に暮らす人の生活を支える生産から
領主や権力持ち達の生産意識が変わったため
大きく「生産システム」が変わりはじめていた。
そして工業化への土台は固まりつつった。
後は工業化を可能にする熱・エネルギーを待つのみとなった。
18世紀の後半スコットランド人の発明家
ジェームズ・ワットによって
発見された蒸気機関により
動力=熱を得て産業革命ははじまった。
産業革命がイギリスで起きた理由
これは、もうすべての材料がそろっていたから・・
としか いいようがない。
大陸国や資源国でない為にはこの道しかなかったのかもしれない。
色々条件がそろっていたのだ。
イギリスを鍋に見た立てて
産業気革命をレシピ化するとこうなる。
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全ての材料がそれっていて
あとはエネルギー待ちだったことが大きな要因になっている。
全部鍋に入れた状態で待つことしばし
蒸気機関で火がついた!
工場が人間を支配するように・・・
色々混ざり合った結果・・
ここから、さらなる
怒涛の展開が!
では、また~☆

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