ハングオーバーの英国版かと思いきや⁉
急に話が、ぶっ飛んだ方向へ。
【映画 ワールズ・エンド~感想】
ハングオーバー系の酒呑みのハチャメチャな1日を追ったものかと思いきや、
とんでもね~SF展開に急に引きずり込んでくるよ~(御注意ください)
映画の出だしは「高校生時代につるんでた5人組」が卒業の日にやり遂げられなかった「街のパブ12軒はしご酒」を20年後のある日、問題児のリーダー(?)の声掛けにより再挑戦することからはじまったのです。
すっかり、ハングオーバーの雰囲気じゃね~か~
旧友(悪友)と故郷で羽目を外して酔っぱらう様を見ようじゃないか~
と思って一軒目、二軒目とビールを飲んでいく
彼らの昔と今のギャップや語らいを眺めていたら~
三軒目くらいからガラッと話がぶっ飛んだ方向に舵をきったのです!
『はぁ!?』
頭がとれた~
青い血が噴き出してる~
頭取れても平気で動いてる~
何これ⁇
ちなみに「ワールズ・エンド」ってのは12軒目の酒場の名前なのですが、
この映画のラストと見事に絡んでおります。
『そっちかい!?』って叫んじゃうね。
酔っ払いが世界を救ったのか?
そのジャッジは観る者に託されております。
なんとなくビール12杯とか余裕っしょ、と思いながら観ていた私です。
そうでもない??