プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【BBAの心に平安を】日常生活は禅修行~般若心経㉖心無罣礙とは?

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軽い気持ちで始めたら、深みにはまってしまった

「般若心経」の解読も半分を超えたらだいぶ理解できるようになってきたよ。

 

 

般若心経の解読に取り組む前に

おすすめしたい本がこちら

変にスピ系・妄想暴走系に走らぬためにも

これらを通ってからの方が安全です。

 

 

 

“それ”は在る

“それ”は在る

 

 

 

 

では、本日の一節の解読にまいりましょう。

 

 

心無罣礙を分解

心・無・罣礙

⇒心に罣礙 無し

 

心に罣礙無し=心が無罣礙である

って云ってますよね。

 

では「罣礙が無い」状態を知るために

まずは「罣・礙」から解読していきましょう。

 

無・罣礙とはどんな意味か?

  • 「罣」⇒障り、覆う、覆い
  • 「礙」⇒妨げる、拘束する、縛る

それぞれ、こういった意味を持つ一字です。

 

「無・罣礙=罣礙が無い」とは

⇒覆うモノ、妨げるモノ、拘束するものが何もない状態

⇒「真の自由」を指しているようにも思えます。

 

まとめ:「心無罣礙」とは

つまり、「心無罣礙」とは“心が無罣礙な状態”ですよね。

 

心が何にも捉われていない状態

心を覆うモノも、心を拘束するモノも何もない状態

それはどんな状態かというと

見たモノ、聞いたこと、触れたモノ、

それらから感じとった「認識」や「思い込み」

そういったモノに縛られたりしない心の状態。

 

何物にも執着・固執しない心の状態

そういった心であり続けること。

 

般若波羅蜜多」という真実・真相を知る智慧を得た

菩薩様の心は無罣礙でおられるという事らしい。

 

この世界の真相・真理が

「空」であり無常・無我だと深く理解できていれば

心はいつも自由であり何にも捉われないようです。

 

その境地に行くために

何度も何度も空と無を繰り返し説いているのが

般若心経なんですな。

 

繰り返しの力を実感し始めております。

では、また~☆

 

 

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