「般若心経」解読も遂に半分まで来たぞ~
ふ~まだ半分ってのが恐ろしくもあるけど(^^;)
これだけ「空」「無」を説いている般若心経ですが
なんと!
「般若心経 夜唱えると危険」みたいな噂がある様です。
何でや!? みんなちゃんと意味を理解していないのか??
呪文のように唱えているのか??
と、いうことでBBA的には
先にこっちを読んでから般若心経に触れることをおすすめします。
⇓
では、まいりましょう。
菩提薩埵とは?
「菩薩様」のことを指しているそうです。
般若心経の教えを説いてくれている
「観自在菩薩」様でもあり、
「修行を積んで智慧を得た人=菩薩」も含めての
『菩薩様』だと私は理解しております。
依・般若波羅蜜多・故とは?
悟りを開くための完全な実践智の境地
⇒「真実に目覚める智慧」
といっている。
これを本日の一節の前部分と照らし合わせ意味を探ると
⇓
菩提薩埵 依般若波羅蜜多故~まとめ
菩薩様は、「般若波羅蜜多」を
単なる知識としての理解ではなく
信じて疑わない、感覚にまで落し込めている
深い会得をしているので
って意味になるはず。
修業を通して、日々の行ないを通して
実践智として「信じて疑わない」レベルまで
無意識に確信するところまで落し込めているのでしょう。
「太陽が在る」ってこと私が信じて疑わないくらいに
当たり前のこととして内に会得している感じかな。
理屈で考えなくても
自然とそうなるレベルね。
だんだんと私の修行も深まっている感じがします。
では、また~☆