「体・魂・霊」それぞれの本性(本質)を見てきたので、
三位一体の「むすび」に目を向けていきましょう~
この世界=人間社会は支配層と利権や金銭に群がる人獣による「腹黒い意図による捏造=黒い嘘」で出来ているので、この暗黒の世を「正しく生きる」ためには人間が本来歩むべき「正道」を見つけていくしかありません。
そこで、古代文明や古神道・エメラルド板などが示すように「人は真理に向かう」ってのは本来のあり方だと気づきまして
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今はアカシックレコードに触れ 高次の世界をとこの世界の深層を見たというシュタイナーから「本質」や「ヒトの本性」を学び、心ある日本人の皆様と共有出来たら…と思っている。
「ヒトの本性(本質)」の話を進めます~
より詳しく知りたい方、探求したい方は「こちら」をどうぞ
前回からの続き、いくで~
「体・魂・霊」これが三位一体となるための「カナメ」ともいえる部分へ
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体と霊の間に立ち 「体と霊の働きを結んでいる」のが『魂』なのです。
魂は体とも霊とも深く関わっている状態だ、といったほうがいいかな。
”それ故、魂は二面の必然性に向き合っている”
とシュタイナーは説いています。
どういうことかといいますと、
これを、もっと端的に言うと
【人間は、】
- 自然を通して新陳代謝の法則に支配されている、一方で
- 自らを思考の法則に従わせている
となるそうです( ..)φメモメモ
正確には「自らを”正しい思考に導く法則”に従わせている」となりまして~
この霊に基づく第二の必然性によって、それを自らが受け入れ従う態度をとることによって、
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”人間は体が属している秩序よりも「高次の秩序」に属するものとなる”
ってことなんですな。
しかし、多くの人間は「自分をまったく外界と身体生活に委ね」ており、そこにおける魂の諸体験しか見ていないので…「霊」との関りが希薄な状態なのです(;;)
ざっくりとこんな感じだと思われ。
「正しい思考=真理に根差した思考内容の獲得」を意識していないと、人間は「低次の世界」しか見えないだけではなく、外界に主導権を握られ振り回されてしまうってことなんですな。
(つづく)