この吹替え版は…けっこう好きっす。
【映画サロゲート~吹替え版:山路さんが主演の声あててるVer】
だんだんとその風貌と物語の緊迫感の上昇の関係で、主演のブルース・ウィリスがジェイソン・ステイサムに見えてくる~(激シブ・カッコいいっす)
ダイハードの彼とはまた違った魅力が堪能できます。
ということを先に叫んで、次に物語の感想を
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結局 ロボット技術の行く末は「アンドロイド・自分モデル」というか、「人類×社会活動」部分の「人類」をアンドロイドに置き換えることに行き着くんか~(最悪)
というものっす。
理想の肉体に自分の脳を接続…結局「自分」ではないじゃん。
生身の人間は部屋に引きこもり操作用椅子(ベッド)に横に成りっぱなしで動かないんで~そのうち歩けなくなっちゃうし、手足の筋力落ちまくって弱体化早まるで~
それに技術の進歩が社会に及ぼす影響を引きでみることができた。
”技術が進むほど、創造と破壊のサイクル速度が速まっていく”
”技術が進むほど、人間は堕落し本質を見失い 弱体化(退化)する”
はい、これは心に刻んでおこうと思った。
「理想の自分を追う」のではなく、「今の自分(ダメな自分・不完全な自分)を愛する」ことのほうがグッと「理想の現実」や「理想の世界」に近づくんじゃないだろうか?
これは主人公の奥さんを見て学んだことっす。