全てのデザインがめちゃくちゃカッコいい!!
1979年の作品なのに、今見ても超クール☆
※ 午後ローは吹替え版でしたが、オープニングの「ALIEN」のタイトルの表現方法も素晴らしくかっこいいので、「A・L・I・E・N」の文字が脳裏に焼き付着ちまうんだよ~
【映画 エイリアン~感想】
子どもの頃に見た時は、エイリアンの姿と強い女シガニー・ウィーバーのガチンコ対決ってイメージしかなかったのですが、今ちゃんと見てみると…まったく違った!!
まずもって、1979年にこの映画で描かれた
などなど、すべての造形デザインが超カッコいいんですよ~
どうやら「西暦2122年」の出来事を描いているらしいので、2122年の科学の進歩をここまで想像して創造できたことがとても素晴らしい!
1979年に2122年の世界・人類の智を想像して、ここまで描ける才能欲しい~
映画で映像化するためには「細部まで」それを想像し、実際の造形に現す必要があるわけですが…「これが人間の想像と創造の力か~」と圧倒されまくりだし、なんか勝手に自分の想像+想像力にも希望を持ってしまうんだぜ~
エイリアンがいた元々の星の様子ですが、「ナウシカの世界」に似ていた。
巨神兵みたいなヤツの死骸か、脱皮後の抜け殻みたいなのあったけど 巨大装置か兵器みたいなのと一体化してた…エイリアンの姿からしても「昆虫+機械=生命体化した感じ」なんですよね(^^;コワっ
進化したAIが未来金属に自らを移植して、その後 昆虫型宇宙人の体内に入り侵略し増殖したような感じなんですよ(怖ッ)
私は個人的に「マザー」と呼ばれるAI(プログラム=機械脳)に優秀な人間(科学者含む)が支配されていることに、めっちゃビックリした。(これが冒頭の出来事なんだぜ~)
この映画は映画史に残る名作っすな。