理不尽すぎる人生の試練に直面した主人公がとった行動は…
【映画 ジョンQ 最後の決断~感想】
サブタイトルの存在に今気づいた!
「最後の決断」…これ2つ(二段階)あるじゃん。。。
この映画の感想は1つ。
”理不尽な人生の試練には、相手が神ならなおさら「人の道」を外れても思いっきり抵抗してみるべきなんだ!簡単に受け入れてはいけない”
従順な仔羊のように生きていても、時に運命と神は無慈悲で不条理な試練を押し付けてくる。そんな時あなたならどうしますか?
大抵の人は「受け入れるしかない」と思ってしまうでしょう。
”でも、本当にそうなのかな?”
”理不尽な押し付けや要求は全力で拒否していいんじゃない!?”
って「新しい考え」を与えてくれた映画です。
理不尽な人生の試練が「運命」「宿命」なのだとしたら、思いっきり抵抗すべき相手は「神」になるかと思いますが、相手が神ならなおさら大胆に「ふざけんな、バカ野郎!そんなの断固拒否してやるわ!!」と叫び反旗を翻し行動にでるべきなのかも。
だって本心は「受け入れたくない」し、「納得できない」し、「すげー嫌」なんだから。
その結果、得るモノも失うモノも出てきますが、それはどんな行動をとるにしろ付き物ですからね。「ただただ黙って全てを受け入れ諦める」よりは「得るもの」が在る分、、善処なんじゃなかろうか。
自分の意志表示は明確に。
命と同じように「己の意思=志」も”立てる”べきなのですな。
それが人生の”新しい柱”になるようです。