「例のあの人」みたいに分霊したのかな?
古代の智、古代日本の智に触れ⇒日本語のヒビキの神秘構造を知り⇒「古事記」の解読に挑み始めた、私です。
では、解読を先へ進めましょう~
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(「古事記」より)
”殺さえし 迦具土神(かぐつち神)の頭(かしら)に成れる神の名は、正鹿山津見神(まさかやまつみ神)”
もののけ姫の「シシ神様」は、正鹿山津見神を描いたものなのかな?
と、ふと思った私っす。
ってかやはりカグツチ神…死んでたんすな(;;)
「殺さえし」って記されているから。。。
まー頸を斬られ、頭と胴体切断されてますものね。
その「斬りおとされた頭(かしら)」から成った神なのです。
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天照大神の使いもまた「鹿神」であるそうです。
外国の神話でも「女神の鹿」でてきますが、鹿はやはり聖獣なのですな。
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でも、「正(まさ)」を冠に持つ「山津見神」がここで成れるとなると…「大山津見神」の立場は⁇ 大山津見神より山神として上なんか⁇と混乱してしまいますが、安心してください、この二神はたぶんおられる「界」が違う。
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※以下、私の勝手な解釈っす
どういうことかというと、
地下・地中における「山(造化機関)」を司る、その神霊が「正鹿山津見神」っす。
地上に見えるピラミッドの「下側」陰の部分・潜象の部分と同じ「処」、その存在を示しているんじゃないか、と。
現象界と「真逆」の虚界(潜象界)は「真逆の八間積み(八層構造)」にして「八間の御霊」が司り治めているのかもしれません。
そして、その神霊力は「鹿」の姿であらゆる「界」「境界」を越えて飛び回り、神意(天之御中主神の意)を運んでいるのかも。
(つづく)