では、解読作業を進めましょう~
二柱の禍津日神に続きまして生まれたのが
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「其の禍を直す為に生まれた、三柱の神」です。
今回は第二:大直毘神(おほなほびのかみ)の示しの解読です。
「大・おほ」がその界・その域の「主」を示す冠名のようなので、禍を直す主宰神のように思われますが…その前に「神直毘神」おりますので、ここは「オホ=アマ界の環境場における直毘の主」という感じかな、と。
更に「日神」ではなく「毘神」なので、
禍で曲げ歪められた「日=アマ始源・造化力」を アマ界の造化根源(アマ界の核=胎内)と「毘=臍の緒」で繋がることで 正しく直すという神霊力の示しなのだと思われます。
神直毘神が「カム界」と「毘=臍の緒」でつなぎ正しい状態に修復するのだとしたら
大直毘神はマカ(間力・摩訶)の根源⇒「この宇宙の中心核その内界」とか「地球の生命核(地核)その内界)」と「毘=臍の緒」で直接つなぎ修復・修正=清浄化するってこと、かと。
何となく浄化・清浄化の場たる「胎内」が見えてきた。
(つづく)