プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】神避り編~闇御津羽神(くらみつは神)

どんどん進んでいこう~

古代の智への興味⇒古代日本の智への興味⇒その深みにはまる⇒日本語のヒビキの神秘構造に触れる⇒日本の神名や地名の謎が気になる⇒「古事記」の解読へ

 

日本への興味関心が湧くまくっている、日本好き日本人・私です。

日本人なら古事記の解読に一度は挑んで損はなし!

 

では、解読を進めて往きます~

イザナギの剣×カグツチの血×イザナギの手俣

ここから生まれた二柱の神の謎に迫っていくよ~

 

今回は第二神:闇御津羽神の神名の示しにせまるぜ~

「闇(くら)=渓谷、崖の光無き暗がり」

「羽(は)」=鳥の両翼

 

つまり、闇御津羽神(くらみつは神)」とは、水の翼を持つ水神にして龍体の女神というわけです。

 

ここで「闇=陰・暗」の意と、それに加えて「みつは=水中の神」とされている点を考慮して考察を進めてみますと…

 

もしかして「水の内界を司る神」じゃないか!?

と思えてきたのです。

 

今までまったく「水にも内なる世界=潜象界・虚界が在る」って考えた事なくて…水は根源の造化エネルギーのウツシとしか意識しておりませんでした。

でも…もしかして「水の内界⇒更に水の内核(水核)」があるのかもしれない、と思いはじめた私です。

 

カム界・根源の造化エネルギーたる地上・地界の「水」ですが、その「水」も生き物であり、そこには「御霊」があり、内界+生命核もあるということじゃないか~と。

 

加美の力を秘めた「闇淤」と水の翼を持つ「水中の神(龍体の女神)」が組となって出現した、それは何を意味しているのでしょうか?

 

(つづく)

 

 

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