あなたなら、どうする?
【映画ザ・イースト~感想】
やはり志と根性だけの素人集団よりも、志に目覚めた玄人集団なんやな。
「仲間の命をどう守るか」よりも、皆に「命がけで闘う」ことを求める組織では先が見えてるのかもしれない。
巨悪との戦いは、長き道のりだって自分たちで言ってたしね。
その長い闘いを「生きぬく」ことが最も大事じゃね~だろうか。
ということで、「志高き素人たち」と彼らに触れ「志に目覚めた玄人」の格の違いが垣間見れる映画になっております。
私のこの感想の意味がわかる映画の後半の後半まで、是非とも見続けて欲しいと思います。
この世界は腹黒い常識や悪のルールで動いている、動かされている。
故に真直ぐな正義の子らは…早死にしやすい。
高貴な魂の子らこそ、その正義の心で世を導けるように「命を大事に守って」ほしい。
悪の世界に潜入し、悪のルールの中に「悪は自滅する」プログラムを仕込んで欲しい。
大きくなりすぎた嘘や欲は結局は自己破綻するのではないだろうか?
(そうであってほしい)