なんでこの邦題にしたんや~(謎過ぎる~)
原題は「SAFE HOUSE」…「+の管理人」でもよかったかもね。
【映画デンジャラス・ラン~感想】
やっぱり、デンゼル・ワシントンは我々の信頼を裏切らない!
私は彼なりにCIA時代にみた「この世の表正義の闇」と闘ってるんだと最初から思ってたよ~ あのMI6のお友達もきっと同志だったんでしょう(;;)
正義面してこの世を支配・管理・仕切っている巨大権力組織の人たちは腐りやすく、自覚を以って自ら悪に堕ち、悪に手を染めていく…人類史・世界史がこのことを我々に教え示してくれているんじゃなかろうか?
高熱・高エネルギー(金と権力)の集まる処にいると、やはり植物や野菜と同様に人間も腐りやすいのですなぁ…我が国の「裏金国会議員」とかも低俗なそれらでしょう。
よ~の予言にあった通り「人間は植物だよ~」が真理なのかも。
色々な国際組織も現実として、その腐敗と堕落した姿を露呈しまくっている…のでは。
組織というのは結成当初は志高く始まったとしても、その後 時間が経つほど「組織の維持(金と力の維持)」が組織人の目的となり、看板だけが当初の志を示し「ハリボテ」化だけじゃなく「魔窟」になってしまうもんなんじゃなかろうか…政治組織も宗教組織もみんなその流れを汲んでいるんじゃないかの~
でも「この世界の正義の闇」を深層部から見て知って、それでも尚、その「嘘の正義が支配する世界」の中で 泥だらけ・血だらけになりながら「表の生活」を捨て裏闇の中で静かに蠢く「己の誠に従う正義の執行人」達がこうして「いる」と思えると、どこか希望が持てるよね。。。
損か得かではなく、何を得て・何を失うかではなく、ただただ「誠の義を果たす」という人がいる、それがこの世のせめてもの救い。