大事な教訓を得たぞ、「君が必要だ」と言ってくる奴の汚さエグイで!!
【映画フェイク・シティ~感想】
2度目だけど~今回大事な「人生の教訓」を得たよ~
物語の内容は、最近読んだこの本をわかりやすく映画にしてくれた感じっす。
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こっちの方が現実の汚職・裏金・組織の腐敗を人物名込みで書かれている分、エグサは強いけども…
今回、はキアヌとクリス・エヴァンスの「イケメンコンビ」の活躍を楽しみつつ2回目の視聴を余裕をもって過ごしておりました。
でも、組織の腐敗・街の秩序を守る側の根の深い腐敗っぷりと腐敗の横繋がりの強固な鎖具合に「あ・・・・・・。」と救いの見えない現実を突きつかれたような気持に…やっぱりなってしまった。
そして気づいたのです、双方から「君が必要だ」「我々には君が必要だ」と言われた主人公を見て…
”「君が必要だ」と言ってくる奴は誰ひとり信じてはいけない!”
この言葉を言ってくる奴は自分の手を汚さずに「汚い・危険」な仕事を押し付けるちょうどいい相手を探しているだけなのだから。。
「君が必要だ」と言われたら、『お前がやれよ』と言ってやりましょう。
そして、速攻 逃げるべし。
こういう奴からは距離を置くべし。
腐敗が広がるこの世界・社会の中で「自分の半径10m」位は自分で祓い・禊で清浄で安心できる「間=小さな世界」を実現して生きていくのが一番確かだね。
それが地上天国への第一歩なのかもしれません。