私が知る「ミッション・インポッシブル」シリーズの主人公は「ここから」始まったようだ…やっとズレが直った、スッキリ!
【映画 ミッション・インポッシブル3~感想】
やっと、イメージ通りの「イーサン・ハント」に出会えたよ~!!
ミッション・インポッシブル シリーズは、超有名過ぎて=テレビCMや情報番組で特集というなの宣伝がバンバン流されてたんで~~
観てないけど、見た気(だいたい知ってる気)になってた映画ですの(‘v‘)
んで、私がイメージしてた=私の脳内(認識)のこのシリーズの主人公としてのトム・クルーズはこの作品でやっと出会えました!
1作目はなんか不安定で、2作目は「彼女を最前で働かせ」自分は後方支援という「漢に非ず」だったし、なんか「軽さ」があった。
3作目にしてガンガン自分から前線に飛び込んでいく、「自ら動き、動きを止めない」そんな特殊工作員イーサン・ハントが登場ですよ~(急にどうしたんや!)
しかも今作から突如イーサンが「真実の愛」に目覚めちゃってよ~
今まで作品ごとに女を変えてたくせによ~今回は「永遠の愛」誓ってた。
ここでジェームズ・ボンドの影とは完全におさらばし、「M:I シリーズの特殊工作員イーサン・ハント」が誕生しましたよ~(めでたい)
誕生日ケーキでお祝いや~☆☆☆
こっち、それとも
こっちか?
とにかく、私はやっとイメージ通りの「イーサン・ハント」に出会えてうれしいよ。
『大切な人を守る為に、自分が普通でいられる場所を守るために』”闘う=頑張る”姿
そこに、観る者が共感して話の中に入ってゆけるのではないだろうか?
しかし、まー戦争屋(戦争で稼ぎたい、支配権を得たい国)のやり方…エゲツナイですな。表向きの「攻撃の正当性」を既成事実として捏造してからの~宣戦布告⇒全力攻撃⇒既存政府を倒しての~復興支援という名の国の乗っ取り…
これが古から有史以来変わらぬ「奴らのやり方」ですな。