プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【映画】マトリックス~感想:2021年に初見した結果…マトリックスの目的がまったく見えない

マトリックス (字幕版)

超話題作、超有名作品過ぎて

CMや情報番組でたくさん話を聞いたことで

「もうなんか知ってる」気になって、ちゃんと見てこなかった映画の1つ

 

 

今回、アマプラで見られるようになってたんで

2021年にやっと「マトリックス」をちゃんと観たよ~(時代遅れ杉)

 

 

キアヌがかっこいい!

日本の柔術、武術の心技体の精神が非常に濃く影響しているぜ~

 

 

映画 マトリックス~あらすじ

何だか夢から覚めても夢の中にいるような

不思議な違和感が日々強くなっていくネオ(キアヌ)

 

昼の顔は大手ソフトウェア会社のプログラマだが

その裏の顔は有名・凄腕ハッカーの「ネオ」なのだ。

 

そんなネオが101号室の自宅でパソコン作業中

うとうとしつつハッと目を覚まし

PC画面を見ると突如画面が暗転し、自分あてのメッセージが浮かび上がる。

 

そしてネオは謎の声に導かれるようにモーフィアスに接触

ネオのことを「君はやっと見つけた”選ばれし者”だ」というモーフィアス。

そんなモーフィアスはネオに選択を迫る。

  • 青いカプセルを飲めば、これまでの日常に戻れる
  • 赤いカプセルを飲めば、君に真実を見せよう

ネオは迷わず赤いカプセルを選択、そして飲みこむと…

真実の彼が目を覚ました。

 

彼が見た「この世界の真実」とは?

 

※超有名作品なんで、あらすじはこのくらいにしておきます~

 

マトリックスとの闘いに柔術が有効である理由

 

 

 

たぶん、マトリックスの世界で戦うには

より強靭な精神力と心技体の研ぎ澄まされた一体化が必要なんだろう。

 

頭で考えるよりも先に身体が反応する。

体と精神を鍛え感覚を研ぎ澄ました先には

自然との調和や相手との融合もあるのかもしれない。

 

スーパーコンピューターがつくった仮想現実世界や

機械に勝には、やはり肉体・精神のしなやかさや

超感覚の領域の覚醒なのかもしれないね~

 

◆若きキアヌ=ネオが彫刻のようにカッコいい!

実はキアヌ=映画スピードで印象が止まっていた私です(^^;)

だもんで、今回マトリックスみてビックリ!

 

神秘の領域にある「美男子」じゃねーか!!

なんか、体もまだ超鍛える前だからか

若干線がぬめっとした曲線美なのも素敵です。

天使が青年になったみたいな体してた~

戦闘タイプじゃない体で色白なのがまた神秘や~

 

マトリックスの目的がまったく見えない

これは私が続く作品を現時点では見ていないせいもあるかと思いますが

どうしてもマトリックスがあそこまでして

「生き続ける=可動し続ける」意味が分かりませんでした(?-?)

 

意識をもったスーパーコンピューター

自分たちの敵と化した人間を襲う(攻撃する)ところまではわかる。

でも、人類に勝利した後も

その人間を電力源としてどんどん肥大化する自分を動かし続けるのは何故?

 

やはり、そもそも始まりは人間がつくったシステムだから

その進化の先も人類に近くなるんですかね?

意識を持つとやはり「支配」や「破壊」「創造」という力で

神を目指すんですかね?

 

こんな殺伐とした世界にAIが何を期待して生き続けるのでしょうか?

 

マトリックスはシュワの墓場なのか?

どうもマトリックスに人間臭さを感じるんですよね。

人間の意思濃いめなシステムに見える…

 

ナウシカ巨神兵王蟲もあの毒ガス漂う生態系も

人間が科学によって生み出した人工物だったように

マトリックスも「新しい世界(地球環境)」が整うまでの

「新人類誕生」を守るための人工システムなんですかね。

 

とにかく、非常に人間臭さを感じるので

マトリックスのシステムの中枢だかトップには

特定の人間の意図(意志)が絡んでいるんでしょうね。

(私の勝手な読みですけど)

 

◆人間も機械も相互依存が強くなっていく

仲良く共に歩もうが、敵対関係になろうが

人間と機械(コンピューター)の関係は

やはり「相互依存関係がどんどん強くなっていく」もののようです。

 

ここが一番怖いぜ~

 

どうやらもうお互いにすっぱりと縁を切って

それぞれに自分の世界で生きようぜ、とはいかないようです。

自分が存在する為に相手の存在を必要としてしまうまでになったら…

後戻りできないのさ、関係性がどんなに醜く歪になっても。

 

手塚治虫先生の「火の鳥」シリーズを見ながら

マトリックスも見て

この先の未来を考えるのもいいかもしれない。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村