「心を盡す」「学び盡す」…「盡す」とはどのぐらいのレベルのことをいうのでしょうか? ここがはっきり認識できないと、目的である「真理に到達」はできませんからね。
今の日本はおかしい、今の日本の政治家の腐敗と堕落に絶望している「心ある日本人」は多いはず。
と、色々な国の根幹を担う組織とそこに居る人たちの腐敗と堕落が激しいわけですが、そんな奴らが「力(権力)」を持っているからタチが悪すぎる…
そんな中で「心ある日本人」が個々にどうすればいいのか?
そう思い悩み動けずにいる方に是非とも読んで欲しいのは「こちら」の一冊です。
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では、前回の続きへ
「機」を掴んで、今の日本の「破滅」に向かう流れを大きく好転させるためにも「心ある日本人・日本国民」が個々に自主性・主体性・個性を取り戻し「真理に通じる」必要がある、ということを安岡先生は説かれております。
その為には「盡心」「盡学」の姿勢が大事ということですが、「盡す」とはどのくらいのことをいうのでしょうか?「盡す」とはどのレベルのことなのか?
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安岡先生は「盡心」「盡学」の実践者として「M菌」の生みの親である「細菌学の大家:武者小路先生」の研究への取り組み(その姿勢)を語ってくれております。
「M菌=武者小路菌」って何ぞや?
武者小路先生がどのように「M菌」を生みだしたのかをみていきましょう。
こんな凄い「M菌」を生み出す研究背景がどんなものなのか?
武者小路先生の研究への取り組みはどのようなものだったのか?
そこに注目して見てゆきましょう。
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「細菌学の大家:武者小路先生」と呼ばれている御方ですから、
長年、腸内のバクテリアや細菌の研究に取り組んできた先生なのです。
ということは、つまり
”長年、糞便に向き合ってきた” 研究者ということ。
人間の糞便を十年、二十年、何十年と研究してきた人というのが、どのような域に達するかというと
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安岡先生曰く(↑)「この域」にまで至ることが「真に学ぶ=学びを盡す」ということらしいです。
ちなみに、私も便秘と闘う戦士ですから便の状態で己の健康状態を知るレベルには近づいていると思うております。色や臭いや形状を日頃からチェックしていると「異変」に気づきやすくなりますよ~
色は食べ物に影響されやすいので「臭い」に注目するといいかも。
いつもより臭い、激臭だと感じたら腸内から「善玉菌」が減り「悪玉菌の巣」になっているやもしれません。腸内環境に改善に努めましょう。
(つづく)