どんどん行こう~
日本人なら日本語のヒビキの神秘構造を研究すべし!
日本人なら「古事記」の解読に挑むべし!
日本人の血が古代日本の叡智に導いてくれる予感ですぞ~
では、解読の続きへ
次に左の足に成れる神の名は 原山津見神。
次に右の足に成れる神の名は 戸山津見神。
(「古事記」より)
- 左足から⇒原山・はらやま
- 右足から⇒戸山・とやま
ここ重要なんで頭と心にメモしておきましょう☆
では、まず「原山津見神」の解読へ
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この神名における「原」は「高天原(天上界)」が示すように「界」であり、それは「ある次元の時空間」というよりは「腹・胎・肚」の性質が強い「造化機関」が「界」であり、天の造化・地の造化というように「造化機関ごとに法則・循環域・エネルギー圏」が異なる為「別界」となるんじゃないか、と私は考えております。
”「ヒ」が生命エネルギーとして湧きだす生命の泉”
の存在を示すのか、そこと繋がる、そこを司るのかはまだ不明ですが、
とにかく「ヒ湧く生命の泉」と関係の深い山神ってことらしい。
右足から成った神と並べ照らし合わせた時もっとはっきり見えてくるはず。
(つづく)