何これ、超怖ぇ~~~~!!
悪人の理論がめちゃくちゃ過ぎて怖えぇ~~~~!!
【映画 ケープ・フィアー~感想】
裕福な弁護士vs彼を逆恨みする出所者の話かと思ったら~
なかなかに…グレーvs真っ黒の闘い
最後の方にはどちらも狂人vs狂人ぽくなってきてる~
「社会秩序」の箍が外れた人間の怖さよ。。。
でも、一番怖かったのは「悪人の理論」の方なのです。
私は最初…「逆怨みマン」は、実はレイ〇も暴行もしていなかったのかな??真犯人はこの弁護士⁇とか思ってみてたんです。
じゃないと”あの執拗な復讐の追回し”の辻褄があわないんじゃないか、と。
しかし、驚くことに!
彼はしっかり犯罪を犯していたのです。
でも 弁護士が被害者情報の一部を隠したことにより、「俺はもっと軽い刑で済んだはずだ!」という怒り、獄中生活でうけた屈辱…これを全部 「あの弁護士のせいだ」としたのです。
そもそも自分が犯罪行為を行ったせいじゃねぇ~か!
ってツッコミがまるで利かない…そういう人たちが存在するのです。
俺は法を犯し、欲望のままに他人を貪り喰い散らかすけど、「俺の人としての権利」は法で守られるべきだ!
(これが、、悪人の理論やで~マジでこういう思考なんや~)
最近の社会・世界ってこういう人が多くなってませんか?
悪人ばかりがデカい顔して法を盾に権利を主張し、他人に我慢を強いていませんか?
自然の摂理、道理に従い「大浄化(大祓い・大禊)」が早々に起きますように。。