日本の法を司る国家機関が機能不全に陥っているように感じている日本国民は多いのではないでしょうか? 多いつーか「ほぼ全国民」だと思われる。
日本の「正義」が揺らいでいる。
揺らいでいるのは「正義を守る」べき立場にある
- 警察
- 検察
- 法務省
- 裁判所
とその組織に属する人々(特に上層部)で、これらをまとめて「社会統制機関」というらしい。
【何でだよ①】
政治家はどんなに裏金つくっても、ハニトラに引っかかって売国奴・国賊行為に及んでも逮捕されないし、処罰もされないのは何故?
【何でだよ②】
不法入国者が堂々と居座り、日本で事業を興し、税金も払わずとも大きな顔できるのは何故?
【何でだよ③】
外国人の犯罪が不起訴の嵐なのは何故?
最近の日本社会で「何でだよ」と思っていること…まだまだある。
この「何でだよ」に共通しているのは、本来守られる日本国民が守られず、「悪」が野放しになっていることだ。「日本の正義を守る=社会統制機関」がまったく機能していない(働いていない)。。。。『何でだよ!?』
こんなモヤモヤした私がその本の存在を知り、速攻入手したのがこちら
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今、まさに手にして読んでおります。
「これぞ、生きたジャーナリズム!」といえる一冊で、私が知りたかった「社会統制機関の腐敗の根源・温床がどこにあるのか」がわかりやすく、年代を追って、ちゃんとした記録・データと共に記されております。
この本の帯をご覧ください。
ここに「この本に何が書かれているのか?」がマルっと叫ばれております。
腐敗する「法の番人」: 警察、検察、法務省、裁判所の正義を問う (1050;1050) (平凡社新書 1050)
『法を司る国家機関は誰の為に存在するのか?』
今や、法の番人たる各組織が自分たちの「金と権力の拡大」の為に動いている…(70ページまで読んだ私の素直な感想)
話しは「本の帯」に戻って、
「まで」と書かれており、この本で語られる内容に巨大な闇を感じ得ずにはいられないものとなっております。
この帯部分だけでも、「社会統制機関=警察、検察、法務省、裁判所+政府」の腐敗がどこからきているのか?見えてきますよね。「根」から腐っている。故に悪の花が咲くのでしょう。
とんでもなく濃い内容で、リアルに今起きている腐敗の構造が詳細に語られてるので是非とも多くの「心ある日本国民」に読んでいただきたい一冊です。
『恥を知る』という言葉が通じなくなった時、我々が愛する「美しき日本」は消えてなくなってしまうのかもしれません。。。
そうなってたまるかぁ!!!
腐敗した部分は徹底的に取り除き、社会を治療・処置してゆきましょう。
全部読んだら、また感想をきちんと書くつもりっす。