木の神の名が…これはもしや⁉
古代日本の智の探究を続け、日本語のヒビキの神秘構造に触れ、今は「古事記」の解読に勤しんでおります。
「古事記の解読」途中ですが「言霊百神」を読んで、更なる大衝撃を受けまくっているのですが、「今の自分の力で読み取れる=見えるもの」で解読を続けていきます。
更に、これを読んで次にこちらを読むと大大衝撃っす。
読む人(その人の知識や世界の認識)によって、古事記が示すものはまったくちがってくるのではないかと思われます。
では、続きへ。
次に木の神、名は久々能智神を生みたまひ、次に山の神、名は大山津見神を生みたまひ、次に野の神、名は鹿屋野比売を生みたまふ。またの名は野推神と謂ふ。
(「古事記」より)
風の神⇒木の神⇒山の神⇒野の神
という生成順と、野の神だけヒメ名と神名の二つ持ちなのが気になりますね。
情報が多すぎなので、今回は「木の神・久々能智神」の神名の解読へ
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木の神が偉大な「能智の神」だとわかります。
更に「くく」の音のヒビキに注目しますと、すごいモノが見えてくる。
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木は「地」におけるアカシックレコードなのではないでしょうか?
そう思うと、「縄文杉」とか畏怖の念を抱いてしまいますね。
木が古代から+カム界からの「能+智の記録者・記憶者」だとしたら、
森は巨大なデータバンク、しかも生きている…「シュワの墓場」のモデルは森なのか?
「木」の偉大さを感じたところで、次は山の神の登場っす。
(つづく)