「水分神=みくまり神」の登場です。
古代日本語・文字から⇒日本語のヒビキの神秘構造に触れ、
今は古代日本の叡智が練り込まれているであろう「古事記」の解読に挑んでおります。
「古事記」の解読の為にも「古神道」や先人・賢人たちの解読関連書も読むことをおすすめします。
では、速秋津日子神・速秋津比売神が生んだ「水の諸性質を表す八神」の続きへ
↓
(「古事記」より)
一般的に「水の分配を司る神」とされている二柱の神です。
どんな水をどのように分配している神だと思いますか?
私の考察では、こうなっております。
沫(ミスマルのタマ)⇒御霊⇒アマ(大アマ~小アマ)
其々のタマ・霊・間への天と地のエネルギーの分配を司る神
水分(みくまり)=御奇真理=御奇霊
という風にも見えてきますね。
(つづく)