真理を追え!
今の日本は「おかしい」…日本人を喰い殺し、奴隷化からの消滅へと動いているようにしか見えないし思えない。そんな日本を愛する日本人たる「心ある日本人」のみなさんに是非とも読んで欲しい1冊があります。
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これは個人の人生の創造(在り方)から、ひいては社会・国家の創造(在り方)を説く安岡先生の講義・講演を時代を越えて「今」に聞くことができる1冊なのです。
近代文明社会は堕落・腐敗の道を淡々と進んでおり、そこで人々は白痴化・大衆化させられ思考力・個性・自主性・主体性・創造性を失っていくばかり…
だからこそ、心ある日本国民の皆が今「真に生きる」ために立ち上がり、流れてくる嘘や操作された情報を鵜呑みにせず自ら考え・判断し、個性・自主性・主体性・創造力を取り戻し、そうして日本真復興に向け動き出し「機を掴め」と安岡先生はいうております。
日本真復興のためには「大きく作用する・大きな変化をもたらす”特異点”」を掴む必要があるのです。日本の真復興を願う日本人が個々に目覚め、その思いを重ね合わせた時「その機」を掴むことができれば、日本は大きく動くというのです。
「真の復興」を目指すわけですから、腐敗した政治や経済人の手から脱却し、正道たる国の在り方で繁栄をしてゆくわけです。今の世界では「悪が富む」ように歪みまくっていますが、自然や宇宙の造形・営みが「美しい」ように本来は「誠=真理」に従っていけば自然と繁栄するはずなのです。
今の「歪み」を作っては私腹を肥やす 卑しく富む悪の消滅=「祓い・禊」をしなければならないのですから「この世界にある真理の力」を活用せねばなりません。
そこにはポールシフトを起こすような「特異点たる機」があるのです。
この世の「真理」を追う者たち、といえば物理学者もその最前線にいますよね。
物理学者というのは、現象の裏にある法則性を研究しているように見えて、実は「目に見えない世界」を追い続けている人達でもあるわけです。
本物の物理学者というのは、「真理」を研究している。
そのためには、「普遍的法則」と同時に常に「シンギュラリー・ポイント」というものをよく知らねばならない、ということをよくわかっている人達なのだと安岡先生はいう。
シンギュラリティ=特異点(最近では特に「技術的特異点=人工知能AIが人智を超える転換機」をいうらしい)、そこの「ポイント」なので更に小さな小さな「一点」のことを指しているのだと思われます。
「今までの世界がひっくり返るような」特異点ってのが在る!
科学・物理の歴史を見ても「今までの常識がひっくり返る発見」は在ったし、それによって物の見え方がグルンと変わったりした、それって世界がひっくり返るのと同じだよね。
自然現象面からしても、人間の智・知の面からいっても「今まで見えていた世界がひっくり返る」事は起こりうるのです。
特異点は在る
知・智の面から「見える・見ている世界をひっくり返す」ことも、
自然現象・事物的現象面から「見える・見ている世界をひっくり返す」ことも、
特異点を掴めば、我々が意図的に作用できるかも。
(つづく)