元CIAの手記を参考にしたフィクションだというが…
「世の中こういう風になっている」という真実じゃないだろうか?
【映画シリアナ~感想】
「不正があるから、この国(米国)は潤っている!」
そう叫ぶ、利権の中にいる”強欲なアメリカ人”代表の言葉が実にリアルに響き渡る…
そんな映画です。
アメリカが常に「優位」であるためには手段を択ばない、
戦争も他国の要人の暗殺も、自作自演のテロ偽装も躊躇なく「実行」してのける。
それが「アメリカが大国で在り続ける、唯一の道」なのかもしれないが…外道すぎる。
こういった大国によって世界各国が侵略され、自国の文化や道徳・倫理を失っていき「彼ら」に似た姿勢を取り始めていると感じる…そこが本当の恐怖です。
「彼ら」は、人々の信仰心や家族や国を想う心まで利用してくるからね。
古代文明を持たず、後から現れ「無垢」だった人々をコロしまくり土着の民から土地を奪い、アフリカの大地から人々を拉致誘拐し「奴隷」としてこき使うだけではなく、売りさばき私腹を肥やしてきた悪魔の人種がどういった人々か…見えてきた気がする。
古代文明の発祥の地の人々も、聖書にある三賢者も神の子も「〇人」ではなく、太陽と大地に愛された肌の色を有していることから考えると…地上に降りた〇魔の子とその子孫たちって…あいつらじゃね!?
トートがいう「蛇頭」ってあの人種のことなのかもしれません。