真の復興を成す為に、堕落・腐敗の構造・経緯・原因をしっかりと見つめていこう。
日本の政治家も経団連の偉そうな人達も「日本への愛」も「日本人としての仁義誠の誠心」を失ったか・そもそも無い人達ばかりになったような気が…
このままでは「日本と日本人が消滅してしまう!」という危機感を感じている日本を愛する日本人・私です。
「何とかしないといけない」でも「どうしていいかわからない」という同志の方に是非とも読んで欲しい1冊があります。
ここに「どうするべきか?」のヒントが詰まっております。
では、前回の続きへ
文明社会→大衆社会の流れで起きている恐ろしい問題
「真の文化=真の日本文化」消滅の危機に「今」直面している我々…なのです。
大衆化により「大衆の中のひとり」と化した我々に何が起きているか、というと
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「今の日本」を見て、以下の指摘に胸が痛んでくるかもしれません…
心を強くもって安岡先生の指摘を正面から受け止めましょう。
ネットに溢れる承認欲求モンスターや炎上狙いの動画投稿者など、他にも色々と思い当たる事件や現象が…今の日本に感じる危機的状況を昭和36年の講演での先生の言葉がど真ん中を突いてきている。
①も大問題ですが、真の強敵は②の愚かになった大衆を操る奴らの存在です。
彼らが金と力に物言わせて、低級・暴力的になった大衆に嘘の情報や、意図的に操作された情報、低級な欲を満たす薬や娯楽をばら撒いているとしたら…
私も肌で感じておりますが、
今の世の中「ほとんどすべてが嘘ばかり」であります。
「世界は支配層に都合のいい嘘でできている」ので、何が真実かを個人個人「己が」見定めていかねばならないし、逆に全部嘘なら「私、我々の望む世界」の創造・構築も実はスイッチ1つではじめられるのではないか、そんな気がしております。
日本人も日本も「自主性」と「主体性」を取り戻そう!
(つづく)